何処かで飲むその一杯
出掛けた先で呑む一杯が大好きだ。
とくに好きなのが「昼飲み」。
昼、外、晴れ、景色、
色んな条件が重なれば重なるほどその一杯が最高にうまい。
テラス席で呑むキリっと冷えた白ワインとピザ
温泉から出たあとのできたて泡の生ビール
散歩して、ふらりと寄ったカフェで見つけた想定外のスパークリングワイン
こういうことを言うと「飲兵衛だね〜」と言われる。でもそうじゃない。健康のために毎日呑むことはしないし、飲み会の場でもそろそろ限界だなというラインがわかる。適量を守っている。そういうこと簡単に言ってもらいたくない。
むしろ何処かで呑めるその一杯のために
「呑んでいいよカード」を日頃から大切にとっておいている。
昼にどこかで、いい場所でいい風を感じながら呑めるチャンスを待っているのだ。
ちなみに家で晩酌するときのお酒は
「呑んでいる」に入らない。
やっぱりこういうこと言ってると
飲兵衛にされてしまうのかな。