No.1|百日行願1日目(2024年8月3日)

2024年8月3日
百日行願開始。

数日前から福岡正信さんの『わら一本の革命』を読んでいます。

これもやらない
あれもやらない

天地の働きを真に信じて
なるべくお邪魔にならないようにと努めた結果……

何十年と命を賭して
『自然農法』
を生み出されました。

科学者や、学校の先生や、宗教家、
誰かに何かを教える人たちへも
強いメッセージを残してくれています。

お邪魔にならないように
目の前の人が助かるように
自然に……

この世に命を頂いたことをそのままに喜べるようにと、
私も腹を決めなければいけないのかと本を読みあらためて思いました。

決めるとは、わが心です。

あれもやらない
これもやらない

天地の働きが十二分に生まれるためには
「私を消していく」ことが要るように思うのです。

今日から百日後、
金光教武蔵小杉教会は50周年の記念の日を迎えます。

果たして私は、それまで命いただけるのかどうか。

わかりません。

命頂く限り思うままを綴っていけたらと。

初代(私の父親)が毎日欠かさずご祈念帳に記していた『透明』の2文字

すこーし、
言葉の意味するところの片鱗が見えてきたような……
透明になりたい、そのような気持ちを込めご祈念帳に記すようになりました。

自分を見つめてまいります。

※Facebookにて毎日投稿している記事をせっかくなのでこちらでも発信しようと思いたち転載します(転載時にリライトした文章として)。

追伸:「目の前に起こることみな今日もあなたが命を頂いているから感じられること。まずは命の御礼を」

氏子にそう話している私こそ、まるで出来ていないと気付かされた。

今日の命の御礼を
今日の命の御礼を
今日の命の御礼を

それだけで良い。
それだけで信心になる。

命の授け元である神様への御礼を。
シンプルに。今日の命を、ありがとうございました。


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