No.46|百日行願46日目(2024年9月17日)

おはようございます。

百日行願、四十六日目。

今日も命を頂きました。
ありがとうございます。

月9ドラマを観て(ネタバレ注意)。

昨夜のタイトルは「ママはいない人なの?

病気で亡くなった元カノ。
堕ろしたと思っていた娘の存在を元カノの葬式で知る主人公。
流れで娘のパパになることに。そして一緒に暮らすも上手くいかない。
主人公はママはもういない「いる・いない」
娘はママはいなくなっただけ「いた・いなくなった」
そしてすれ違う2人。

この違いが丁寧に描かれていました。

最初は何を言っているのか分からなかったけれど、何度か観るうちに分かってきた。

もういない
じゃなくて
確かにココにいた
ということ

もういない
そう言われると、確かにココに居たことも否定されているような感じがする。だから娘は納得しなかった。

ママはいない人なの?

これは、目には見えない神様にも繋がると思った。
そして、神様もだし、亡くなった御霊様も。

目には見えないからといって、
この世には実在しないからといって(本当は、人間の目にはただ見えていないだけだが)、
もういないというのは違うと私も思います。

少し突っ込んだ話になりますが、
『この世』にはいないだけで
『あの世』にはいるのが御霊様です。

繰り返しますが、目には見えないだけ。
それを「もういない」と言い切ってしまうのは……。

ドラマの娘役の子が寂しそうな表情を浮かべているのがよくわかりました。いないより、いるほうがいい。そう思えたほうがいい。
そう思えたほうが確実に心強い。

そして、確かにいる。いるのです。
すごい繊細なテーマでした。

まだ観ていない人はぜひ!
https://fod.fujitv.co.jp/title/3026/

追伸:「いるいないの話してるの〇〇さん(主人公)だけですよ。まぁ、□□さん(娘役のママ)がいたときもいなくなったときもお前(主人公)そこにいなかったもんな。」

これもドラマの中のセリフ。

いるいないじゃない。確かにそこにいた、いなくなっただけ。その違いがわからない主人公は、何を言われているのかさえわからないのです。

でもジワジワと。だから何度も何度も「わかります?」と主人公は聞かれていました。

御霊様は確かにそこに居ました。
そして私から付け加えさせていただくと、
神様も、御霊様も、います。いるのです。
目には見えないだけ、なのです。

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