見出し画像

自民党の未来予測物語

ある町に一軒だけ大きな大きなパン屋さんが
ありました。

その名は創業70年「パン屋・自民党」

町民は、パン屋が町に一軒しかないので
「パン屋・自民党」に買いに行きました。

そのパンの種類は多く…古くからあるパン
ばかりで町民は、味に飽き飽きしていました。

先代のオーナーが出したパン「アベノミクス」が
大ヒットしましたが、次のオーナーが…
アベノミクスの味を落としてしまい誰も買わなくなりました。

町に一軒しかない「パン屋・自民党」は、
長年、競争する店がないので
値段を高く設定し儲かりました。


それでも町民は、パンが食べたいので…
仕方なく「パン屋・自民党」に買いに行きました。

ある時、町の大学の近くに
小さなパン屋「ベーカリー国民民主党」
ができました。

小さなパン屋「ベーカリー国民民主党」は、
若者のニーズを掴み、
若者が喜びSNSで発信出来るように
見た目も味も良く
良心的な値段設定で「売れるパン」のみを作りました。

すると瞬く間に、繁盛し若者だけでなく
子育て世代も買いに行くようになりました。


ある若いママが言いました。
「うちの町、パン屋・自民党しかなかったので
新しいパン屋さんができて良かった! 

あそこの新しいオーナー、偉そうにしてるし、
パンの値段も高いし、  

ヒット作のアベノミクスの味も落ちたから
買いに行かなくなってたのよ!新しいパン屋さんができて嬉しい!」とママ友たちと喜びました。


しかし、パン屋・自民党のオーナーは、噂を聞いても何も対策せずにこう言いました。

「うちは、大丈夫…常連さんが沢山ついてるし…
そんなSNSやなんかで、客足が鈍るはずがない…

所詮新参者よ。
パン屋経営の厳しさを国民民主党とやらは、
思い知ることになるぞ!はははは。」

パン屋・自民党のオーナーは、そう言いました。
 
それから半年後、
若者と主婦層のSNS発信力が功を奏して
「ベーカリー国民民主党」に他県からも沢山のお客さんが来るようになりました。

それをみた地元のテレビ局が取材してテレビその様子を流しました。

そのテレビを観て町の高齢者も
こぞって「ベーカリー国民民主党」にパンを買いに行くようになりました。

その影響で「パン屋・自民党」の客足が減り
売り上げが4分の1になりました。

「まさか、まさか、SNS如きで…こんなに客足が減るとは…想定していなかった。どうしよう…」

と言いましたが
時既に遅し…店には、閑古鳥が鳴いていました。




この物語は、
今の日本の政治の状況を表現しました。

私は、自民党に頑張っていただきたいので、
この厳しい「自民党の未来予測物語」を作りました。

残念ながら今の自民党は、国民のニーズをつかめておらず…

国民の敵のような立場をとっている構造になっています。

次回は、「自民党は、国民の敵」になってしまっている構造について解説をいたします。

よろしくお願いいたします。

いいなと思ったら応援しよう!