バチェロレッテ2・3話から見る結婚相手の探し方
こんばんは「わん」です。
バチェロレッテが面白く、続きを観てしまったので、引き続き考察をしていこうと思います。
前回は1話の考察をしたので、よかったらこちらも観てくれると嬉しいです。
2・3話は、ヒロインの萌子さんの故郷である沖縄に行って、1対1で話す時間を多く設けて男性のパーソナリティーを深く知るってのがメインの回でした。
なので、前回よりも話の内容が濃かったですし、一人ひとりの時間が長ったです。
それによって、差別化が出来た人、つまらないと切られる人との差がたくさんでたので面白かったです。
話の内容は婚活にも通じるところがあって、「これは絶対NGだわ」ってなったので非常に勉強になりました。
では時系列ごとにキーパーソンと面白いシーンを抜粋して紹介していきます。
深みを見せたがちょい薄いか
沖縄編の最初に1対1で話をしたのはマラカイさんでした。
マラカイさんは、最初に会ったときに「自分の外見ではなく中身を見て欲しい」と言っていたので、萌子さんも1対1でしっかりと話したいと思ったのだと思います。
実際に二人で会話をしていたときにもパーソナルな話が多かったです。
マラカイさんは昔、外国人であるというだけでいじめられていたとこ。
萌子さんも似たような過去があったそうなので、お互いの人生の背景の深い部分に共通点があったので親近感が湧いたように思えます。
過去の話に共感するのは、コミュニケーションの基本であり、有効な手です。
結果ローズを受け取り、沖縄編の一抜けを確定しました。
しかし、個人的にはそこまで萌子さんの心は動いていないのかなという印象でした。
普通の女性ならこれだけでかなり好印象です。
しかし、相手は萌子さん。
普通の女性ではありません。
萌子さんは、過去の経験から一歩踏み出してします。新しいことに挑戦しまくっている人生を送っています。
この部分に対してマラカイさんは「すごいですね。」としか言えませんでした。つまりここの共感は出来なかったのです。
これはマラカイさんがまだ23歳でやれる時間が少なかったのも仕方ないと思います。
しかし、いまは短い期間での婚活。
長い時間をかけて、マラカイさんの成長と行動を見ることが出来れば、心が動くことはあったと思いますが、いまは恋人というより、仲の良い友達のポジションになるのではないかという予想が立ちました。
弱みを強さにする魅力
続いてみんな大好きローズくん
ローズくんは流石ですね。
マラカイくんと同じく虐められていた過去の話を萌子さんとしていましたが、さらに一個奥までいっていました。
「虐められている他の外国人の子たちに希望を与えたたい。だから歌っている」
過去のつらい経験をしていることを「活かして」それと同じ思いをさせないために活動をしていると。
これって単純にすごいんですが、萌子さん視点からすると「あーなるほど」ってなる部分です。
最初に会ったときから色々と歌っていたローズくんって第一印象は「チャラい」じゃないですか。
でも、この背景を聞いてしまうと、「あーだから歌っていたのか」って繋がるじゃないですか。
言葉と行動が一致しているんですね。
この人間のストーリーを見せるのって婚活でも恋活でも仕事でもめちゃくちゃ強いです。
なぜならば、「人が見えるから」
人は見えないものか怖いです。
お化けとかそうですよね。
よくわからないから怖い。
なので、たぶんお化けも話が出来て、どんな人はわかればそんな怖くないですよ。
これは人間の関係でも同じです。
ビジネスで少し関わるくらいならなんでも良いですが、長期的な関係を築く時に相手が見えないと「怖い」です。
今はこういうことをしています。
→過去にこれがありました。
→だから、それを活かしたかった。
っていうと、スムーズにその人のことがわかります。
同じようなことは萌子さんは途中でも言っていましたよね。
過去の経験から、いまは何をしているのか。
ここまでの共感が出来たのでローズくんの勝ちです。
普通の人はここまでの共感できないので、単純にしっかり生きてきたローズくんがすごいです。
こうした、その人の行動や価値観が見える人は結婚相手としておすすめです。
居心地が本当に良い人ってこんな人です。
一応サーファーの人。(名前忘れました)
萌子さんはサーファーの人には、自分の仕事をこうした方が良いんじゃないかというアドバイスをしていました。
素晴らしいことをやっているので多くの人に広めたら良いのではないかと。
ここでサーファーの人は、「ありがとうございます。やってみます」という返事をしたので負け。
ここで主従関係が出来上がったので萌子さんからすると、恋人フォルダから抜けました。
あそこは萌子さんにも「仕事をどうしていきたいのか?」など対等のポジションを取れる方がよかったと思います。
強引にでもチャンスを掴みにいく
榿澤さんは今回すごいよかったです!
結構キャラが薄め(他の人が濃すぎですが、)で何もしないと落ちるなーってところで、手紙を読むっていう強行作戦。
無理やり自分の時間を作って、自分を出していきました。
手紙をいきなり読むっていうのは普通の生活でしたら引かれること間違いないですが、バチェロレッテにおいては有効。
なぜならば、萌子さんの興味を惹くには自分から行動しないといけないから。
ほっておいたら他の人に取られちゃいますからね。
この手紙を読むって行為自体はあまり使えないですが、この積極性は婚活でも使えます。
自分から相手の時間を奪わないと、他の人に奪われるって視点は大事です。
特にマッチングアプリなんて数人〜数十人からアプローチされ続けてますからねー。。
相手のアクション待っていたら、他の人に時間は取られてしまいます。
この積極性は見習いたいです。
次回辺りで、萌子さんと1対1をして中身を見られる展開とかになるんじゃないでしょうか。
質問から逃げる人は結婚相手になれない
最後に落ちた人の特徴を。
結論からいうと、「萌子さんの質問に正面から答えなかった人」です。
藤井くんは萌子さんに怒られていたけど、そのまんまですね。
「自分がどうなりたいのか?」の質問に逃げました。
すごい気持ちはわかるんですけどね。。。
男としてかっこ悪いところ見せたくないからなんとか繕おうとする。
だけど、しっかりしてる人から見たら一瞬で逃げてることがバレるからマイナス印象でしかないです。
でも、最終的に藤井くんの本心が見えたのはよかったです。
全体的に軽い印象に写っていた藤井くんですが、これでもっとかっこよくなりそうです。
最後に傘の人
この人は最初から萌子さんに合わないなと思ってましたが、性格も合わなかった感じですね。
藤井くんと同じく質問にしっかり答えられていないので、負け。
1話ではもっと話したい人を残した感じですが、今回は底が知れた人を落としていった感じに思いました。
次の台湾編も楽しみです。
次はアピールがあんまりできていなかった、料理人とテーラー辺りがポイントになりそうです。
あとマラカイくんもパーソナルの部分で一歩リードしてますが、もうひと押しないと次くらいで落ちそう。
ローズくんは普通に行けばOKっぽいけどどうなることだろうか。。。
こうこうさんもビジネスマンって感じで好きだからどんなことするのか楽しみです。
ではまた
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