マッチングアプリのメッセージ交換が嫌い
(間違えて消してしまったので再掲)
2018/12/24 12:43
2018年を振り返る。
思えば婚活ばかりしていた1年だった。
私が本格始動を始めたのは6月だった。
5月くらいからマッチングアプリに登録をして、やり取りをしていた男性と6月に会う、という流れだった。
ただ、私は本当にマッチングアプリのメッセージ交換というものが嫌いである。
私の素っ気ないプロフィール欄の何をみて「いいね」をしてきたのかわからないし、
何度も繰り返される定型文のやりとり「初めまして。ノブオと言います。」「初めまして。裕子です。」この流れを何回もしていてノブオは馬鹿らしくならないのか?
とりあえず差し障りのない仕事の話や、今日はお休みですかなんて話をして、嫌じゃなければ、それとなく、ご飯に誘われるのを待つ。
女性からご飯に誘ってもいいが、それはマナー違反というか、暗黙の了解とでもいうのか、男性が誘ってくるのを待たなくてはならない。
しゃらくさ〜〜〜
こんな、相手の虚勢にまみれた(と思っている)プロフィール欄とちょっとした写真とメッセージで男性のことを知った気になっていい感じになったからご飯に行くなんて本当に婚活はめんどくさい。
そもそも、アプリのプロフなんて自己満足でこれを「書いておけば女が寄ってくるだろ」と承認欲求や自己顕示力の塊に見えてしまうからプロフィールをたくさん書いている人は本当に好きじゃない。
もしかしたらプロフィール欄全然書いていない人の方が、相性がいいかもしれないし、メッセージが苦手な人が喋ったら面白い相手かもしれない。
少し、メッセージが遅れると「すみません、仕事が立て込んでいて、お返事が遅くなりました汗」なんて送られてくるが、
そもそも、メッセージが遅くなったことくらい、私の生活範囲内では1mmも問題がないし、それを言われることで「待たせてしまった自分、悪い男、ごめんね。」と言われているようで、メッセージを全然待っていないのに、哀れな気持ちになってしまうから切実にやめてほしい。
でも言わない人間も社会人としてどうかと思うから、ただ、婚活アプリの中で言われることは全て癪に触るのだと思う。
とにかく私は、メッセージ交換が本当に嫌いで、仕事の連絡だったら即レスするものを、マッチングアプリとなると、平気で3日くらい無視してしまう。
なので当然ながら、相手との連絡は途絶えるし、愛想をつかされてしまう。
そこで始めたのが、「いきなりデート」というアプリである。
このアプリは、他の記事にも書いているがマッチングアプリがもたらす煩わしいメッセージ交換をすっ飛ばせる。
(詳しくはこちらの記事参照してください⬇️)
ので、面倒くさがりの私に非常にあっていた。
7月末から利用を始め、現在12月までに知らぬ間に10回も参加をしていた。
我ながらこんなに続いたアプリがなかったので、まあいつかはいいひとが現れるだろうと調子に乗って使っていた。
それもそのはず1番最初に使った時の相手は
某国立大院卒、京都の老舗電子メーカー(超大手)就職、185cm、黒髪、玉木宏似のイケメンがきた。
今考えても「あの人サクラだったのではないか」と思うほど、かっこいい。しかしサクラにしては、初々しさがあったので、ヒロシは業者じゃなかったと信じたい。
トップバッターがビギナーズラック並みによかったので、とにかく次こそ、次こそと待てど暮らせど、ヒロシを超える男性とは巡り会えなかった
計10回のデートを振り返ると
玉木宏1、オタク4、やりモク2、頭良すぎて頭おかしい2、可もなく不可もない人1、という感じである。
ハイスペ男女デートセッティングサービスなので、頭いい人は確かに多いなあという印象。
ただ、なんというか性格があってみないとわからないので、あって微妙だとしても1時間半耐えなければいけない謎の業務感は拭えない。
言うなれば、全然好みでない人でも、接待をするキャバ嬢のような気分になってしまうし、現実世界だけだったらきっと出会わなかったし話もしなかっただろうなあというゲームオタクや法律オタクの人もいた。
人生経験が深まったのは間違いない。
そして、マッチングアプリのやり取りが嫌いで始めたいきなりデートを、やっぱり、性格がわからないと意味がないから、とマッチングアプリに戻ろうとしている私、なんとも滑稽で皮肉なものである。
婚活は本当に辛いししんどい。
そろそろやめようかなと、婚活OLを名乗っておきながら思っている。
2019年は結婚をしたい。いや結婚する
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