ええっ??何言うてん?そんなん当たり前やん!私だってそうやって。
何度経験してもこればっかりはホンマに毎回毎回顔が硬直するんちゃうかっていうくらいになる。できるだけ気付かれないようにしようと心がけてはおるつもり・・。
え?おばはんでもそんなんなるんか?って言われそうやけど、おいおい、ふざけるな、ワシかて緊張するっちゅーねん。
なんのことかって、それはね、会員さんのお見合い。
今ではコロナウィルスの影響もあってオンラインでお見合いするっていう方法もあるねんで。出会いがないって嘆いているそこのあんさん、オンラインでお見合いする時代に入ってきてますねん。
結婚相談所も時代に乗っかって色んなことが進化してきている。つい最近なんかのテレビで見たけど、AI機能を使ってお見合い相手を探し出すって言うシステムをどっかの行政が買ったらしい。
えええっ!機械に相手選んでもらうん?ってびびったけど、よくよく考えたら、結婚相談所かってそもそも釣書持ってお見合い写真持って、おせっかいなおばはんが独身の人がいてる家にピンポーン!
お宅のお嬢ちゃんお見合いしまへんやろか?
って言うところから始まってる。
それが今では当たり前のようにインターネットって環境でリアルに合わずしてお見合いが始まっていること考えたらAI機能のお見合いもどんどん当たり前になってくるんやろうなとおもう。
で、本題のお見合いの話。
いくらAI機能だろうが、オンラインだろうが、人の気持ちの「好きや!」とか「やっぱ嫌いや!」とか「もーええわ!」とか言う気持ちは流石に機械では扱えない。
それと同じく、緊張するやん・・っていう感情もAIで扱われてしまうといややな・・とは思う。
会員さんがお見合いをするって日はやっぱり緊張する。
そしてお見合いが終わると返事はどうなるのかとドキドキする。
同じように凹むし同じように嬉しくなるし、仲人って業務だけではない何かが心で動くのだ。
そう、毒を吐く私でも緊張するねん。笑。
私のところに来てくれている会員さんが一日でも早く幸せにここを卒業してくれるように見守っていたいと思う。