【ネタシリーズ】学生親子の会話聞きつつふと思う。チョトソコノアナタココハドコカワカッテマスカ?
母が調子を崩し病院に来た。頭が痛いと珍しくおとなしいのだ。冬は血圧が体調を左右し、脳梗塞や脳内系の出血などの可能性があるため、念のためかかりつけの病院に行った。
かかりつけの病院とはいえ、うちの母が行く病院は、元々自分が役員をしていた病院なので、大きい病院な訳でそこで待つのもまたひと仕事。
特別扱いが大嫌いな母は、普通に外来で待つし、普通に診察も受ける。で、待合いで待っていると、ある学生の親子がいた。
そしたらその親子が売店で菓子を買い、食べながら待っている。
えーっと、コロナで結構感染リスク考えたらもの食べるって言うのは待合いではやめた方がええんちゃう?とはおもったが。
さらにその親子仲良しなのか、めっちゃ喋る喋る。
口の中にお菓子入ってて喋る喋る。
ここ病院やんけ。と言う心の声とともに、しょーもない会話でたけのこの里をモサモサと食べる親子。
待ち合いは私と母とその学生親子のみ。
もうすぐ診察でっせ。言う時間になり、各診察室へ担当の先生が入りスタンバイする時に、1人お医者さんがそのモサモサ親子に一言。
診察前にお菓子食べてたらあかんよ。食べるなら休憩室行って食べてくれる?と。
制服でそことわかる、この辺じゃ有数の頭のいい高校に通ってるみたいやけど、勉強と常識は比例しないんだなと思った。
ふと、スカッとジャパンを思い出したのは言うまでもない。
そそくさと手にしていたたけのこの里をしまい、マスクをし直していた親子。注意してもらえるだけまだ幸せやで。ほんま。