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「本気の婚活」に抵抗がある。結婚したいけど焦って結婚したいわけじゃない。私のそんな気持ちを変えた出来事。

「結婚はしたいけど、今の自由な時間も楽しいし、今すぐ結婚したいわけじゃない。だから相談所に入るほどでは…」という方、多いと思います。

「結婚は全くしたくない。私は1人で自由に生きていく!」という方は、もちろんそのままでOKです。素晴らしい生き方だと思います!

だけど、少しでも「結婚したい」という想いがあるのなら、早めに「本気の婚活」をしておいて損はありません。

なぜならば、「今はなんとなく楽しいから」「1人の時間も楽しめてるから」というその気持ち、いつ変わるか分からないからです!

私も、30代前半まで1人の自由を謳歌しながらなんとなく生きていたのですが、コロナで心情が変わりました。

長いんですけど、その時の日記があるので引用します。ほとんどの人が読み飛ばすorここで読むのをやめるのではと思いながらも載せます。笑

孤独は集団の中にある。

日記にそう綴ったのは、確か高校生の時だった。

休日に1人ぼっちで図書館やカフェにやってくる女子高生は寂しそうに見えるかもしれないが、本人は全く寂しくない。

学校という複雑な世界から飛び出して、1人で過ごす時間は、とても心安らかで孤独を感じるヒマもない。控えめに言って幸せである。

本当の孤独は、例えば「〇〇会」と名の付くような空間で発生する。

周りにはたくさんの友達がいて、別に極端なイジメにあっているわけでも、無視されたわけでもないのに、なんだか楽しくないこの感じ。

コミュニケーションの上手な人たちが本当に楽しそうに、けらけら笑い合っているのについていけないこの感じ。

自分の知らない話題が出てきて心がキュッとなるこの感じ。

たくさんの人に混じって、自分だけが誰とも心が通じ合っていないことを実感する。

集団の中にこそ本当の「孤独」があるのだと、内向的だった10代の私は思っていた。だから1人の時間を、幸せに過ごしていた。

そんな私も、気づけばもうすぐ33歳になる。相変わらず1人が好きだ。

買い物も、気になったカフェも、海外旅行も、1人で行って十分楽しめる。

結婚どころかもう何年も恋人さえいないが、強がりじゃなく、それほど焦っていない。

どうでもいい人と付き合って自由を奪われるくらいなら、一生このままでいいかな、くらいのことを考え始めていた。

だけど、「ステイホーム」がその心を変えた。

孤独が集団の中にあったのは学生時代の話で、今、孤独は「1人の時」そのものだ。

1人が好きとは言っても、普段は周りに友達もいて、週末にはちょくちょく予定が入って、ちょっとした寂しさを埋めてくれる異性もいた。

周りに人がいるという安心感が、きっと1人の時間を楽しい時間にしてくれていたのだ。

それが「ステイホーム」の一言で、私の周りにいたはずのみんなが散り散りに、自分の一番大切な家族、または一番大切な人の元へ帰っていった。

そして私はあぶれた。

たったひとつの場所へ帰りなさいと言われた時、私は1人ぼっちになった。

みんなが家族や同棲中の恋人と過ごす中、自分には拠り所が無いことに気づいた。

寂しい。

この感情に気づけたことは、いいことだったとして、前向きにとらえることにしよう。

孤独は1人ぼっちであって、1人ぼっちは寂しい。

ステイホームが私に、当たり前のことを教えてくれた。

2020年5月5日の日記「ステイホームが浮き彫りにした孤独」

はい、もし全部読んでくれた方がいらっしゃったら、誠にありがとうございます!!!!!ラブ♡

伝えたかったことは、今は婚活に本気じゃない方も、少しでも結婚願望があるのであれば、いつか本気で結婚したくなるかもしれないということです。

だから、「マッチングアプリや婚活パーティはやるけど、相談所は…」「良い出会いがあればいいけど、相談所に入るほどでは…」という方、

今の「ゆるい婚活」で良い成果が出せていない場合、方法だけでも「本気の婚活」にチェンジすると、人生が変わります。

結婚したいなら、結婚相談所一択の時代です!

相談所には、偽りのプロフィールもなく、「既婚者」「ヤリ目」「ひまつぶし」「マルチの勧誘」もいないので、余計な心労を味わわなくて済みます。

なんとなくゆるい婚活をしている間に、少しずつ年を取って、ある日「寂しくて寂しくて震える!西野カナ!」と思った時に後悔する可能性があります。

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