婚活疲れ「あの子がうらやましい」
こんにちは!元ミドサー婚活者のあおいです。
私にはながーい恋活時代がありました。
その時に、SNSで友人のイケメン彼氏との写真や、ハイスぺ彼氏との豪華なデート、幸せに満ち溢れた投稿を見て、落ち込んだ時期がありました。
少し前までは一緒に恋バナしてシングルライフを共有していたのに、
どうして私にはステキな彼氏がいないんだろう。。。そんな風にうらやましく思う自分にも嫌悪感がありました。
皆さんにもそんな経験はないでしょうか?
その後の婚活時代は忙しすぎてSNSを見る暇がなかったので、今思うとそれが良かったのかもしれません笑
今回は「人と比べて落ち込んでいた時に私がとっていた対策」についてシェアします!
婚活疲れ中にSNSで「うらやましいあの子」を見て落ち込んだ方の参考になれば嬉しいです。
SNSは少し離れた憧れの人に限定
ずばり、うらやましい!と思ってしまった友達の投稿を見ないようにしました。
「友よ、ごめん。。。だけど今の私にはそんな心の余裕はないのだ!」
「きっと私を大切に思ってくれる友人なら理解してくれる!」
そんな思いで心の中で「ごめん」とつぶやき一時的に非表示にしたことも。
この時実感したのは、人は近しい相手にほど嫉妬を感じやすいということです。
少し前によく遊んでいた友人、なのに今は自分と違うステージにいる。
その幸せを祝福する余裕がない(今書いていてもそんな風に思っていた自分に自己嫌悪。。。)
逆に会ったこともないインフルエンサーの投稿には、こんな彼氏がいて素敵だな!私もこんな風になりたい!のように、憧れの気持ちから夢を描くようなポジティブな反応をすることができました。
なので、インスタの投稿欄を私の憧れでいっぱいにして、私は回復していきました笑
もし身近な人の投稿を受け入れる心の余裕がない時期にあなたがいるのであれば、この方法を私はおすすめします!
この方法、脳科学的にも効果的だったらしく、あなたがその憧れをほしい!と思うと無意識(潜在意識)の領域で脳は「必要な情報」をフィルターがけしていきます。なので、
憧れを視覚で認識→ほしい!と思う→脳が無意識にその情報を集めいていく
というように、実は憧れに近づく一歩なのです。
キラキラは切り取った一部でしかない
SNSがここまで浸透してきて、私を含め多くの人が気づき始めていることかなと思いますが。。。。
忘れないでほしいのは、SNSから垣間見えるきらびやかな世界の背後で、本人を含め誰がどんな思いを抱えているかは、計り知れないということです。
私自身、結婚して幸せだと思う日々ですが、悩みがなくなったわけではありません。もしかしたら今は、誰かから見れば「うらやましいあの子」に見えるのかと思います。
きっと人は人生のどのステージにいても悩みは尽きないものだと思うし、「うらやましい」と思う気持ちとも末永くつきあっていかなければならいのかなと思う今日この頃です。