【仕事術】本当にやるべきタスクを見極めるフレームワーク
はじめに
こんにちは、こにやんです!
昨今のデジタル時代、情報が次から次へと目に入ってきますね。
それと同じ要領でやるべきタスク、やりたいタスクも積もっていきます。
片付けようにも手のつけようがなく、足の踏み場もないようにも思えます。
さて、この積もりに積もったタスク、あなたはどうしますか?
それは燃えるゴミのように火曜日に所定の場所に置いておくだけで回収してくれるような易しいものではありません。
今回はそんなしぶとくこびりついたタスクを綺麗に整理する方法をお伝えします。
・どうしようもないほどのタスクに追われている人
・タスクの整理の仕方を知りたい人
・効率的にタスクを処理していきたい人
アイゼンハワーマトリクスとは?
今回は積もりに積もったタスクの中でもあなたが本当にやるべきタスクを見極める方法をお伝えします。
使うものはたった1つのフレームワークです。
かなり効果的なので覚えておいて損はないですし、かなり有名なのでもうすでにご存知かもしれません。
今からお教えするフレームワークにタスクを振り分けるだけで、
次に取りかかるべきタスクの優先順位を決めることができます。
それによってタスク自体に集中して全力で取り組むことができるようになります。
そのフレームワークは”アイゼンハワーマトリクス”と呼ばれています。
また、それは以下のようなマトリクス図で表すことができます。
使い方は非常にシンプルです。
アイゼンハワーマトリクスの使い方
現在あなたが抱えているタスクを書き出す
書き出したタスクをマトリクス図に振り分ける
振り分けたタスクをA→B→C→Dの順番に片付けていく
「え、それだけ?」という声が聞こえてきそうですね。
はい、それだけです。
非常にシンプルです。
だが、それがいい。
メリット
このアイゼンハワーマトリクスには主に3つのメリットがあります。
全体のタスクが見える化される
次に取りかかるべきタスクが分かる
やる必要のないタスクが分かる
順番に説明していきます。
全体のタスクが見える化される
全てのタスクを書き出すことになるので、必然的に今抱えているタスクが見える化されます。
これは精神的にもスッキリしてプラスに作用するので、タスクを思い付く限り書き出すだけでもかなりオススメです。
頭の中でぼんやりと「アレとソレと、あっ、コレも。」と考えてしまいがちですが、それでは一向に解決しません。
次に取りかかるべきタスクが分かる
一番の使用目的になりますが、”自分が次に何をすべきなのか”をパッと見て分かる環境はとてもストレスレスでベリーグッドです。
すでにタスクが見える化されていることで、脳で考えずに無意識的に取りかかれるので、タスク自体に集中できるようになります。
これによって侮れないほど高い生産性を発揮することができます。
やる必要のないタスクが分かる
地味に大きいメリットが3つ目の”やる必要のないタスクが分かる”です。
さまざまな書籍で”やること”より”やらないこと”を決めることが重要と取り上げられているように、多くの人は無意識的に”やるべきではないタスク”に時間を割いてしまっているのです。
重要でも緊急でもない、どうでもいいタスクに時間を使うのはもうこれっきりやめにしましょう。
まとめ
ぼく自身も以前はやりたいこと増えすぎてタスクやプロジェクトが積み重なったときに身動きが取れず困り果てていました。
そんなときにアイゼンハワーマトリクスやポモドーロテクニックに出会いました。
それからはやるべきタスクを見極めてから落ち着いた状態で向き合うことができるようになりました。
あなたも慣れてくるとタスクが増え続けてもそれに追われることもなく、スマートに仕事を片付けることができるようになるでしょう。
ぜひ、今抱えているタスクを洗い出し、アイゼンハワーマトリクスに振り分けてタスクを管理してみてください。
きっと、ボヤっとしていた視界が晴れて次にやるべきことが見えることでしょう。
ということで、今回はやるべきタスクの見極めに欠かせないフレームワーク”アイゼンハワーマトリクス”についての説明をさせていただきました。
最後までご覧いただきありがとうございます!
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