悪夢ふたたび?
Konitaroです。
ここ最近の、原因不明の体調不良、やはり何かしら隠れているようです。
昨日は、それがピークに達して在宅勤務だったにも関わらずまとも仕事ができず、左足だけがパンパンむくんでいる状態。歩いていても『むくんでる』というのが分かるくらい違和感がありました。
そして軽い動悸、ずっと胸に違和感を抱えた状態でした。
しかも、息苦しさもちょっとあり…ふっと10年前の悪夢が頭をよぎりました。
『足のむくみ』
『息苦しさ』
『動悸』
この3つが重なっていることでよぎる不安…死に直結する事態でもあるので、見なかったことになんてできるわけもなく、意を決して早退してかかりつけのクリニックに行きました。
幸い、仰向けで寝られない、両足が象の足のようにむくんでる、という状態ではないからまだ深刻ではない、と自分に言い聞かせて診察までの時間を耐えました。
10年前、緊急入院する前は、夜には仰向けで寝られずにベッドに座って寝ていました。そして両足が象の足のようにむくんで、靴を履こうとするとパンパンで足が入らないほど、という感じです。あと、10秒も話すと息切れを起こして、それ以上話せなくなりました。
出社しようとした朝、もう耐えきれずに病院にいったら『猶予がない』という状態。救急外来で大学病院、そしてそのまま入院、3日間絶対安静という事態。レントゲンからエコーまで個室でベッドに横たわったまま全ての検査を受けるという状況でした。
あと少し我慢して、病院行かずに会社に行っていたら…と思うだけでゾッとします。今、こうやってnoteを書いている自分はいなかったでしょうね。それくらい危険な状態でした。
前置きが長くなりましたが、そんな状況がよぎったので、仕事なんかよりもまず自分の健康を優先すること、そして病院にいったのです。
とりあえず、レントゲンを2パターンと心電図をとった結果、心不全は免れました。心肥大もなく、心電図も異常なし。でも、むくみは片足ではなく両足で、がっつりむくんでいました。肝臓や腎臓に何かがあるのかも知れない、ということで血液検査と採尿をしました。
最近増やすことになった薬も副作用がきついようなので止めて、それ以外の薬でも量を減らして、たまたま一週間後に定期診断で予約を入れていたので、そこ今回の結果について聞くことになりました。
悪夢はふたたび、ではなかったものの、何か潜んでいる状況にはまだ変わりないので、不安は残っています。
ただ、正直に言うと一瞬ですが、クリニックまでの道中、いつか訪れる『死』というものが頭をよぎり、心が苦しくなりました。
これまで以上に『自分を大事にする』こと、『自分の心に正直に生きる』こと、の大切さを意識しました。