最恐というワード。
Konitaroです。
タイトルから怖い話と思われるかも知れませんが、全く怖くない話です(笑)
最近よくYoutubeで心霊系の動画を観てしまいます。
その中でよく出てくるワード、”最恐”。
このワードを聞くと会社で起こった申し訳ない出来事を2つ思い出してしまいます。今でも思い出すくらい、忘れられない記憶。
その1つは、今の会社でシステムエンジニアではなく店舗運営をしていたときのお話。
僕はお店のメルマガを担当してたのですが、店舗のデザイナーさんが店舗会議で『Konitaroさんって言葉のセンスありますよね、夏のメルマガで”最恐”って書いてたの、めっちゃセンスあると思いましたよ。』と言ってくれました。
でもそれ…僕じゃないんです…
別のデザイナーさんがバナーの中にそのワードを書いていた、そのバナーを僕が使わせてもらっただけで…僕じゃないんです、そのワードを書いたの…
でもヘタレだった僕はそれを言えず結果的に僕が考えたワードになってしまい、店舗内での僕の株が上がってしまいました。
そのバナーを作ってくれたデザイナーさん、ごめんなさい(笑)
そしてその流れで一緒に思い出してしまうのがもう1つの話。
社内でも明るい人柄で人気のあったとある女性社員の方が退職されることになりました。諸事情で送別会が開かれないまま、最終日を迎えてしまいました。
ふと社長が突然、僕を席に呼びました。
『Konitaroさん、○○さん(退職される方)の送別会、今日開いてくれへんかな。』と。
彼女に今晩の予定を確認してから、慌てて近くのお店を予約、全員にこっそり出欠をとって無事その晩に送別会を開催しました。
そこまでは良かったのですが…彼女は僕が送別会の段取りをして開催してくれた、と思ったようで終始僕に対してめっちゃ気遣ってくれ、感謝の言葉を何度も言ってくれました。
でも…言い出したのは僕はじゃないんです…社長なんです。
それもまた誰にも言えず仕舞いで僕が開催したことになったまま、彼女の記憶に残ったことでしょう。
そう、その”最恐”というワードだけでこの2つのエピソードが僕の頭をよぎってしまうんです、申し訳なくて。
もう忘れたらええやん、って思われると思いますがどうしても忘れられない、そんな2つのエピソードなのです。
ま、いい印象のまま残ってくれるのはありがたいので、このことは今後は胸に秘めておきましょう(笑)