自分に還る時間。
Konitaroです。
今日から記事の整理を始めました。
初めて投稿した日が2018年12月22日、6年前になりますね。もうそんなに経つんだと思うと感慨深いものがあり、そんなにも続いたんだと思うと、それはそれで感慨深いものです。
初めて投稿した記事を読んで、文章に緊張が垣間見えました。
これまでもブログを何年もやってきていたのに、noteとなると急に敷居が高く感じていたころです。今でもブログで好き放題書くことに比べて、読者の存在が見えてくる分、緊張はします。せっかく読んでくれるのなら、なるべくよい文章を書きたいから。
でも、ネガティブな気持ちになることも人間ならあるわけで、そういう記事もゼロではありません。それはそれ、見直しするか当時の心境のまま後悔するかはこれから考えます。初めての記事は、文章を少し見直しました。
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ここ最近、心の揺れ加減からか、穏やかで優しいものに惹かれます。特に「陽の光」に心奪われます。帰りの電車の車窓から流れる景色を眺めながら、住宅やビルに差す光に心を奪われ、優しく時に激しく僕の心を揺さぶります。自然に対して差す光ではなく、人工物に対して差す光。
朝と昼では、陽の光の色合いや温かさは全く違います。しかも夜になれば電灯の「灯り」となり、人工的でありながらもまた違った印象を与えてくれます。それらが織りなすその瞬間の目に写る情景、目に見えず心に直接語りかけてくる情景、とても多くの情報が体の中に入ってきて何ともいえない感情で溢れかえります。
以前、どこかで書いたように思いますが、僕がどの時間帯の光も好きなのですが、特に夕方の光が好きです。人々が帰路につく、または家族のために夕餉を作る、人々が自分の場所に帰り出す時間で、物理的にも心理的にも「自分に還る」ときなのかも知れません。
今日から三連休、連休明けの火曜日である7月16日は祇園祭の宵山。そして何より僕の誕生日です。この三連休は自分を見つめ直しつつも環境を整え、誕生日からはまた新たな自分で歩みたいと思います。