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☆営業が苦手な方がフリーランスを続けていくために☆ あと771日「フリーランス10周年へのカウントダウン1000」
フリーランスとしてやっていくには、仕事を継続的にする必要があります。そのためには、単発の仕事よりも毎月コンスタントにある仕事の方が、売り上げの計画が立てやすいです。毎月、一定量の仕事が発生することを考えると、個人よりは企業や団体から仕事をもらう方が安定しやすい。
個人のお客様よりも企業からの仕事を受注するように心がけた方が、フリーランスを長く続けられると私は考えます。
では、個人が企業からどうやって仕事を受注するのか。
飛び込み営業という手法もあるのでしょうが、私はほぼその経験がないです。
私の場合は、これまで勤めていた会社や、そこで知り合った方から仕事を紹介してもらいました。紹介で仕事をもらうのが確実だと思います。
ただ、いきなり高単価や割の良い仕事であるとは限らないです。また、ご祝儀のお仕事として最初だけということもあります。
単発の仕事から、継続の仕事をどうやって生み出すか。
どんな小さな仕事でも、報酬の低い仕事でも、まずはきちんとやることだと思います。
最初の仕事は、どれくらい仕事を本気でやってくれるか、相手が見るためのテストと思って取り組む。そのテストを合格できたら、もう少し大きな仕事がくる。それもきちんとやる。その繰り返しで、この人は信用できるとなり、段々と大きな仕事や継続案件、別のお客様をご紹介いただくなどにつながっていくのではないでしょうか。
私は営業が苦手ですが、今も何とかフリーランスでやっていけているのは、目の前の仕事をきちんとやろうとしているからだと分析します。自分で言うのも何ですが、お客様への一番のアピールは、立派なホームページよりも、目の前の仕事をきちんとやる姿勢だと思います。
いつもいつも全力できちんとやるのは難しい時もありますが、お客様は見ています。
私のような営業が苦手な方は、目の前の仕事をきちんとやることが、フリーランスとしてやっていくための方法の一つだとご提案いたします。
2025年2月4日
フリーランスを10年続けるために その230
目の前の仕事をきちんとやろう
※このブログでは、フリーランス生活10年目に向けた挑戦や学びを、カウントダウン形式で綴っています。日々の気づきや考え方を共有しながら、同じようにフリーランスとして働く人、これから目指す人と一緒に成長できたらと思っています。
過去のブログ記事はこちらからご覧いただけます。
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