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☆軽くでいいから、動こう☆ あと755日「フリーランス10周年へのカウントダウン1000」

久しぶりにジムのプールで泳ぎました。

ただ、100mです。25mプールを2往復して終わりました。ジャグジーで休んでいる時間の方がはるかに長いです。

100mぐらいなら運動した内に入らないかもしれません。

でも、泳いだという事実にはなります。今日、プールで泳いできたと言えます。

この事実を作るというのは、大小関わらず大事だと思います。

撮影の依頼でも、こんな案件を撮影したことがありますか?と聞かれる時があります。

その時、無償でも練習レベルの撮影でもやっておけば、撮影したことがありますと言えます。作例も提出できます。報酬額とか規模とかは、二の次です。

私は東京オリンピックの開会式を会場で撮影しました。依頼を受けて撮影しました。ただ、開会式だけです。でも、それだけで東京オリンピックを撮影しましたと言えます。

事実を作る。規模や成功の度合い、報酬額は置いておいて、それをやったという事実を作る。それが次につながるのではないでしょうか。

魚釣りでもいきなり大魚は釣れない。大魚を釣るための小魚が必要です。小魚を得るにも、家にいるだけでは得られない。海に行くなりして行動しないと始まらない。

日々の運動も面倒くさいと思えばそうです。明日でいいやと言えばそうです。 

でも、そこを、ジムのお風呂に入るだけでいい、プールのジャグジーに入るだけでいい、ついでにプールに1秒でも入ればいい、プールに入ったら25m泳ぐだけでいい。そうやってハードルを低くする。ハードルが低ければ、それぐらいならやるかと動き出す。動き出せば、予想以上に運動したり、動いたりする。

目標は大きすぎるとそのハードルの高さに何もできなくなる。ハードルを低くする。もしくは、ハードルを細分化する。

水泳をするのではなく、ジムのお風呂に入る。そんな風にハードルを低くして、動きやすくする。

動いていくことで、事実を作り、実績を作ります。それを続けることで習慣となり、確かな実力と実績がついてくる。

大きく構えず、小さく簡単にできるアクションをまずはしてみましょう。

 

2025年2月20日 

フリーランスを10年続けるために その246

すごいことはやらなくていいから、軽くでいいから、動こう

 

※このブログでは、フリーランス生活10年目に向けた挑戦や学びを、カウントダウン形式で綴っています。日々の気づきや考え方を共有しながら、同じようにフリーランスとして働く人、これから目指す人と一緒に成長できたらと思っています。

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映像写真作家 小西隆博
はじめまして。写真と映像制作をしているフリーランスの小西と申します。文章作品にも力を入れています。作品はご自由にお読みいただけますが、応援したいというお志も大歓迎です。