ジューンブライドとサムシングフォー:ふたつが合わさって最強に見える?
こんにちは!婚姻届製作所です。
6月ですね。6月の結婚といえば、ジューンブライド。六月の花嫁とも言われるジンクスですが、結婚にまつわるジンクスでは、サムシングフォーという習慣もあるのをご存じですか?
簡単にご紹介しますね。
サムシングフォーは、結婚式の伝統的な習慣で、花嫁が身につけることで幸せを願うとされています。この風習は欧米で200年以上も前から続いており、イギリス皇室のロイヤルウエディングでも取り入れられています。
具体的には、以下の4つのアイテムを指します
サムシング・オールド (Something Old):何か古いものを身につけることで、伝統や家族の絆を象徴し、幸せな結婚生活を願います。祖母や母親が使用していたアクセサリーや代々受け継がれているものが選ばれます。
サムシング・ニュー (Something New):新しいものを身につけることで、新しい門出を祝福し、ジンクスを断ち切る意味もあります。新調したドレスやシューズ、アクセサリーなどが人気です。
サムシング・ボロー (Something Borrowed):既婚者の家族や友人から借りたものを身につけることで、その幸せにあやかります。友人や知人が結婚式で使ったアイテムが選ばれます。
サムシング・ブルー (Something Blue):青いものを身につけることで、純潔や貞節を表し、幸せを呼ぶとされています。青色の宝石や花、靴の中敷き部分をブルーにするなどのアイデアがあります。
結婚式でのサムシングフォーの取り入れ方は、花嫁の幸せを願う素敵な習慣ですね。
これらは結婚式での習慣ですが、式というものに捕らわれず、結婚という節目に何かしらを取り入れるだけでもいいかもしれません。
用意するものによって簡単な物や難しい物もありますが、気負わずに容易に準備できるものを入籍のタイミングで身につけることができたら、より一層幸せになれそうです。
ジューンブライドとサムシングフォー。ちょっと気にしてみてはいかがでしょう。ふたつのジンクスが合わさって最強に見えるかもしれません。