EU 2020 day02 "ROME"
こんにちは。東京在住アラフォー非常勤講師、コニーリョ(@koniglio)と申します。ヨーロッパ旅行二日目の記録です。
ROME!
一夜明けてローマの1日が始まりました。まずはホテルの朝食で栄養をとります。カリカリのベーコンがナイスでした。フルーツも贅沢に桃がごろごろ。ヨーグルトも美味しい。パンはそこそこ。コーヒーもジュースも◎。
↑取りすぎて残してしまいがちなので、遠慮気味に。
ホテルフロントロビー並列のバー。テーブル空間とエレベーター前空間が融合してて不思議でした。ちなみにイタリアは日本でいう1Fが0階です。1Fは2階。ややこしい。
一歩外にでるとそこはもうローマ!ホテルの中はなんだかんだ日本のホテルと雰囲気似てるけど、外はまったく違います。石石石!
一同バスに乗って、ローマ観光へ。
バスからの景色にもう興奮。異世界。
まずはバチカン市国サン・ピエトロ大聖堂へ。朝からもう行列です。それでも中国人観光客が激減していたおかげでいたるところでいつもよりは空いているということでした。手荷物検査ゲートを抜けて、聖堂内へ。(一応骨盤にボルトがたくさん入ってることはガイドさん経由でセキュリティに伝えてもらいました笑)
並んでる時にイタリア人っぽい女の子に「あなたの写真撮っていい?」って言われてOKしたんですけど、その子の写真も撮らせてもらえばよかった!すごくキュートな子だったなあ。これは旅の間中(今でも)ずっと後悔してます笑
そして大聖堂の中へ
さすがにローマ法王のお膝元だけあって、圧巻のでかさ。豪華さ。この聖堂は撮影もフラッシュもOKなのですが、堂内の壁画は絵ではなくモザイクだからということでした。
ちなみに警備してるのはスイス人衛兵。この衛兵がまた超絶かっこいいのよ。時間が来て交代するところを目撃できたんですが、決められた所作が本当にかっこいい。
歩いてヒョイっと国境をまたげるなんて興奮しました。あらゆるカトリックの現行総本山に僕のような般若心境1節しか唱えられない中途半端な仏教徒がお邪魔してすいませんという感じ。
廊下の高い高い柱の上に巨大な石像が立ち並んでいる様は圧巻。凄すぎてウケます。すぐ麻痺してしまうけど。凄すぎるものを前にしても人はすぐ慣れてしまう。
お土産物やさんは圧倒的な十字架の威圧力!!!!!
お次はコロッセオへ。コロシアムの語源。ゲートごとの入場口はコロッセオが最初とか。ラテン語で砂を意味するアリーナも流血を吸収する砂を撒いたとされる格闘場が起源とされています。
すぐ横にあるコンスタンティヌスの凱旋門も同時に鑑賞。フランス凱旋門のモデルですね。
あらゆる言葉のルーツや、物事の起源がある場所。圧倒的な歴史の厚みと大きさに感嘆のため息しか漏れません。
そんなことを感じながらもジャンプして記念写真撮影してましたけども。
そこからは歩いてローマ市内へ移動します。途中バシリカ・アエミリア遺跡(公会堂)などを見つつ(ここよかったなあ)トレヴィの泉を目指します。
マモーの庭園みたいじゃない?(画像見つからず)
歩いてるだけで楽しい。目に入る全てがでかい。木。でかい。街並みも楽しい〜。
やってきましたトレヴィの泉。まあ〜みんな撮るわ撮るわ自撮りを撮る撮る。キメキメでしたね。
後ろ向きにコインを投げると願いが叶うということで、投げて来ました。もう一度ローマに来ることができるという1枚を。2枚だと好きな人と結ばれる。3枚だと別れられる。とのこと。
もうとにかく天気がよくて暑い!のでついついジェラートを。広場のすぐ横のジェラート屋さんで3€だったかな。買い方は食券方式。まずはレジで注文、レシートをもらってお兄さんに作ってもらいます。
制服とベレー帽バッチリ決まっててかっこよかったなあ。暑かったので美味しかったけどすぐ溶けた!
そこから少し歩いてスペイン広場へ。スペイン大使館がすぐそばにあるんですね。階段は最近座るの禁止になったそうです。
街中のあらゆるところが歴史的建造物で、見所にキリがないです。このあたりは高級ブティックも集合するエリアで観光客と買い物客で賑わっていましたね。
この後、ツアーは一時解散となり、自由行動となりました。私はローマでFREITAGを取り扱っているセレクトショップに向かうことに。長くなったので、いったんこの辺りで。
ほんならまたね。コニーリョでした。