0.3 先の見えない時代、どう進んでいくか?
先の見えない時代
いつ頃からでしょうか、日本のこれからが、見えなくなって来ています。世界的にもその様です。
コロナ騒動も、いつの間にか経ってしまいました。
地球温暖化・少子高齢化・人生100年時代・デジタル化(DX)も「先の見えない時代」をより色濃くしています。そして、象徴的な「ニューノーマル」という言葉と共に「先の見えない時代」を印象付けてます。
なぜ、見えないのか?分からないのか?
それでは、なぜ、見えないのでしょうか?
その理由は明白です。先述の「先の見えない時代」は誰にも初めてで、経験した人が誰も居ないからです。日本では勿論、外国にも経験した人は誰も居ないのです。少し大げさに感じるかもしれませんが、人類にとっての未経験ゾーンなのです。
それでは、その未経験ゾーンをどう進んでいけばいいのでしょうか?大いに考えてみる価値は有りそうです。
「熟考と実行」
昔、先輩に「よく考えろ」と叱責されました。言われても何を考えたら良いのかも、分からない自分でした。
先ず「実行」することです。自分で「実行」する事でしょう。失敗したら失敗原因を考え、今度は工夫を凝らして、再び「実行」でしょう。
繰返し考え、繰返し「実行」する事が、その繰り返しが、いつか、誰もが経験していない未経験ゾーンを自分の物にする「成長」に通じます。繰返して考えていくと、「熟考」がいつの間にか自分の得意技になっています。そして、それは自分の「成長」「自信」「楽しみ」へとUpしていきます。
「実行」➡「成長」➡「自信」➡「楽しみ」
未経験ゾーンの進み方
➀PDCAで継続 継続は力です。継続することは一番の基本です。PDCAはご存知のPlan-Do-Check-Actionです。先に書いた「熟考と実行」です。
②成長・変革のルール PDCA実践が成長を可能とします、そして、その成長・変革にはルールが有ります。「個人の成長ルール」と「組織の成長ルール」です。個人と組織は時に対峙することもありますが、相互に強い従属関係も持っています。良い関係にする為のルールでもあります。
③明確な手法と手順で定着 成長・変革のルールを個人にも組織にも定着していく事(それを組織文化・企業文化と云います)が大切です。そこで各ルールを明確な手法と手順にしていく事が大切になります。
以上の3点が、当方の下記・掲載済みnoteの3本柱「DXの全貌」「個人の成長」「組織の成長」とリンクするところです。今後、その3本柱に沿い掲載を続けてまいります。
よろしく。 (210120、240127)