ノリと勢いで書きなぐるff14感想まとめ 新生〜蒼天編

こんにちは。ff14はじめて数ヶ月、下手の横好き社会人です。

画像1

こちらが私の冒険者ちゃん。

名前はアイリス。メインジョブは竜騎士。

スクショの下手さが極限すぎて伝わらないかもしれないけれど、可愛いでしょう。アウラの造形が好きです。

こちらの文章は、そろそろ漆黒も終わる頃やしこれまでの冒険で感じたことを振り返るかぁと書きなぐったものです。 

ネタバレ注意

あと、要所要所でうろ覚えです




新生編



私がff14を始めたのは、謎の大人気おじさんエメトセルクに会ってみたかったこと、YouTubeで見た攻略動画が面白そうだったこととか色々ありますが、何よりもTLのみんながなんか楽しそうに冒険してたことがきっかけでした。
(エメトセルクまでの道はだいぶ遠いことに気がついたのは、新生をはじめてしばらく経ってからです。)

序盤でまず出てきた感想は

「お使いめっちゃ多」

でした。

ひょんなことから「暁」という組織の一員となり、英雄とか呼ばれている冒険者のやることの大半はお使いでした。自分で自分をもてなすための珍味もらいに行ったりしてました。(一応これは別の意味もあったらしいけど)

あとは、各々の国の後始末に奔走「させられている」感が強かったです。
ウルダハはアラミゴとかの帝国支配から逃げてきた難民の対応とか、商人と王家の権力問題で揉めてるし、グリダニアはクソ田舎だし、リムサの侵略のつけをこっちが払う羽目になってるし。
スタートの槍術士ギルドクエも相まって、「この世界…(ドン引き)」って言う気持ちがずっと頭の片隅にありつつ、槍を振り回していました。


各国の印象もアレでしたが、暁もこの頃は特に思い入れとかあんまりなかったです。何度も呼びつけられる砂の家はアクセスが悪いし。(テレポ無料券に気づくのはだいぶあとの事だった)何しているのかいまいち分からない単なる同僚としか思っていなかった。
あ、ウリエンジェさんとムーンブリダさんのやり取りは好きでした。あと顔はいいけど見せ場があんまりなかったサンクレッド。


それでもストーリーをつきすすめたのは、討滅戦が楽しかったからというのが半分。
あとは「これで蛮神戦と帝国をほっぽりだしたらカルテノーの戦いにでた者たちが色々可哀想だろ…」という哀れみが半分。


そんな気持ちでボケーっと戦いの日々に明け暮れていた時、訪れたイシュガルドで出会ったのがかの有名なオルシュファンでした。

名前だけは何故か知ってました。

しかし第一印象としては、ヤベー奴。でした。だって筋肉フェチがすぎるよ。

でも、次第に真摯で友達思いなやつということが分かり、彼のことがこの時点で割と好きだったと思います。

イシュガルドは排他的でプライド高いオッサンばっかりだし天気悪いし腹立つことも多かったけど、オルシュファンとその周りの人らのおかげかそんなに嫌いにはならなかった覚えがあります。
この頃から、戦闘以外の楽しみに気がつき始めました。
そんな彼の助けも借りつつ、エンタープライズを発進させたりなんやかんやがあって、ウルダハでえらいことが起きました。

今思い返してもダメフラグがものすごい数たってたと思います。優秀で理想に燃える若造アルフィノの立ち上げた組織。謀略渦巻くウルダハ。そんな国で王の補佐してるラウバーンの旧友で、アラミゴの戦士イルベルド。不透明な金。絶対こんなん暁足元すくわれて散り散りになるに決まってるじゃん〜!ってドキドキしながら組織の手伝いとかをしてしました。

まさか王殺しの濡れ衣着せられるなんて思ってなかったけど!!
怒涛の展開すぎるって。


冒険者は数少ない仲間たちとチョコボキャリッジに揺られながら、どうしようもなく強烈なff14の洗礼を浴びていたのです。


蒼天編


そんなことがあって色々大事なものを失った冒険者を助けてくれたのが、またもや登場オルシュファンでした。彼は、冒険者一同のために苦手な親とも交渉して、居場所作りに奔走してくれました。排他的なこの国で、冒険者一行のために心砕いてくれたのです。そりゃ嫌いになる人そんなに居ないでしょうよ。人気キャラの真髄を見た気がしました。クエストがない時はあんまり立ち寄らなくてごめんね。

鼻っ柱叩きおられたアルフィノも、はじめは茹ですぎた青菜のようにしなしなだったけれど、オルシュファンの激励とか色々受けつつじょじょに立ち直る様を間近で見て、かわいいい子だな〜と思うようになってきました。

濡れ衣は思ったより早々に普通に晴らせてよかったです。(小並感)

で、どういう経緯かは忘れたけど、竜シンパの異端者リーダーイゼル、蒼の竜騎士で竜に故郷燃やされたエスティニアン、アルフィノという謎パーティで竜に会いに行ったりしたのはなんか旅感あって面白かったです。イゼルとエスティニアンすぐギスるけど。

エスティニアンは、口も態度も悪いけど、悪い奴ではないんだろうなぁと思いながらモーグリに舌打ちをする様を見ていました。厳しくも優しく接していたアルフィノには弟を重ねてるのかしら。
あといきなり相棒呼びになったけどなんでかは私はわからなかったです。冒険者が竜騎士だから?
アルベリクさんにはちゃんとお中元とか上げた方がいいと思います。

イゼル…イゼルかぁ〜。理想に燃えて突き進んだ先で竜にマジレスされて、心折れたあとから立ち直る姿をもっと見たかったです。一緒にいた時間が短すぎた…。
あと、今になって思えば、超える力もちが蛮神の力で戦うってこの頃からもう既にやってたんですね。ゼノスくんの印象強すぎて忘れてた。

イシュガルドは長らく人と竜が争いを続けている国ですが、きっかけは人の裏切り、というイシュガルドしんじつの扱いについては諸説あると思います。ただ、ゴリゴリの貴族社会で騎士たち冤罪吹っ掛けてきたり好き放題していて、貴族に捨てられた母を持つヒルダさんみたいな人や、レジスタンスが出てきてる時点で、竜とか関係なく国は変革の節目を迎えていた。だから教皇はゴリ押し統治を目指したんだと思ってます。それがいいかどうかは冒険者には分かりません。ただナイツオブラウンド戦は楽しかったです。


その真実をもって教皇とは違う方法で国を変革しようとしたアイメリク卿は、如何せんインターネット汚染が酷くて姫ゴリラの印象でした。
確かに体力めちゃあるし、鎧きたエレゼン男性抱っこできるし、片手で塔を受け流せる(語弊)くらいにはマッシヴなお人です。あと立場上ピンチになりがち。
それでも、竜と人との真実を知って、それをもって国を変革しようと突っ走る姿はめちゃ普通に良い奴だなぁ〜と思ってました、各国首脳が集まっている中で青いシルエットが見えるだけでちょっと嬉しくなるくらいにはすき。

竜たちは、人とは違う理で生きているということを接する度ひしひしと感じる生き物たちでした。人間のコミュニティは、彼らの長寿ゆえの寛容さに付け入って生き延びてる節もあるのでしょう。

あと例の教皇庁突撃
正直オルシュファンが死ぬっていうのを知りながらダンジョンに突撃しました。うっかりネタバレ踏んじゃってたので。それからはもう過程を楽しむ気持ちでストーリーを進めてましたが、いざ直面してみるとやっぱりしょんぼりします。

まだこれからだったのに。新たなイシュガルドや、あのレリーフを見てもらいたかったのに。冒険者なんか庇って。あれくらい避けられるって、竜騎士なんだから。そう言ってやれれば良かったんだけど。


残されたフォルタン家の人達も、自分の道を見つけて進んでいってくれてよかった。彼らは冒険者を責めなかったけど、あんなに間近にいたのに死なせてしまってもう申し訳なくて申し訳なくて。

冒険者は肝心な時本当にボッ立ちしているやつですね。

教皇が去り、戦争相手の邪竜ニーズヘッグがいなくなっても国は荒れ続け、お姉さん睡眠薬もられたり、アイメリク卿にディナーに誘われたりと本当に色々なことがありました。竜の眼でニーズヘッグと化したエスティニアンは、あからさまに不穏だったので的中した時はゲラゲラ笑いましたが。

ところで、竜の眼はエスティニアンからひっぺがした時に砕いて捨てることは冒険者には出来なかったんですかね?なんで雲海にぶん投げちゃったんでしょう?アイメリクが言うから、「え?いいの?いいの?!ほんとに???」と思いながらぶん投げたけども。
まぁあそこから取りに行くやつなんて普通いないですけど…でも竜の眼欲しがるやつなんか普通じゃないし…。

案の定竜の眼は悪用されて、帝国を害するためにイルベルド達を生贄として神竜となった。人を憎んだ自分の目が人にいいように使われまくっているの、ニーズヘッグもいたたまれないやつです。
イルベルドは、帝国を憎んでいたけど、アラミゴ民の現状も同じぐらいに憎んでいたのだと思います。
潰されすぎて立ち上がれない同胞たち、旧友は別の国で居場所を見つけてる。自分は何もかも失って止まれないのに。そこに、イルベルドの取り戻したいアラミゴはもうなかったのでは?だから群衆や自分を生贄にする選択肢が取れたんじゃないかと思います。
アラミゴ奪還がある意味形骸化していたというか…。神竜が帝国領を暴れたら、アラミゴもえらい目に合うだろうに、それも是とするくらい現状をめちゃくちゃにしたかったように感じられました。
そのやけくそ具合がなんかムカついていたので、トドメがさせずにむざむざ死なせてしまってちょっと残念でした。
アラミゴの民度と、そこまでして呼び出した神竜の末路を見てしまうと、もう哀れみともなんとも言えないですけど。あと、パパリモはほんとにあれで終わりですか……?
当時は「さっさと神竜も倒してイルベルドの件は終わりにすっぞ!!」と息巻いてたような気がします。

そしてまた色々あって紅蓮に続く…ってなったはず。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?