酒豪仲間との別れ
土曜日に無事バイト引継ぎ終了しました。
まだ無理そうなら、もう1日一緒にやるつもりだったみたいです。前任者。
丁重にお断りしました。
もう内容は覚えたし、早いとこ一人にならないとペースがつかめないですから。
人生狂わされた一因の飲み仲間たちのこと
2~3年前まで酒豪仲間がいた。
週末の夜に飲み始めて、翌日の夜まで飲み続ける仲間たち。
私は一番強いとも言われてた。
暇と金がある時なら付き合うのもいいんです。
ただ、暇も金もなくて断ってるのにとてもしつこい。
「金がない?何言ってんの!金は天下の回りものだよ」
なんぞと言って家にまで押しかけてくるのが一人いて、本当に嫌だと思った。
日曜の夜中まで付き合わされることもよくあり、月曜の朝、会社で貧血を起こすこともたまにあった。
社長に睨まれたのはこれも原因だろう。
そのしつこい人は、その後、脳内出血を起こして入院。
正直ホッとした。
このまま自然に離れようと考えた。
彼女は右半身に麻痺が残ったが、退院しても生活を正すことなく今まで通り
の酒飲み生活。
私は、元彼と付き合い始めてたこともあり、それを理由に彼女からの誘いは断り続けていたので、そのうち誘いがこなくなった。
退院して1年もたたずに、彼女は亡くなった。
酒を飲みながら力うどんを食べていて、餅をのどに詰まらせたのだった。
酒豪仲間との歴史に幕を閉じた事は、良いことだったと心の底から思う。