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お好み焼き いとやん

人形作家としてバリバリに活動していた時に
「作品(商品)に毒を入れる」ということを学んだ。
綺麗なだけではダメで、どこか毒を入れる。

そのうち、「こんがリンダ(屋号)はどこか毒っぽさがあっていいよね」って言われるようになった。

岡本太郎の著書「自分の中に毒を持て」も人に勧められて読んだ。

毒は人の魅力になる。

話しは変わって私が「いとやん」と呼ばれるようになったのは2年ほど前。
ある方に飲みの席でつけられたあだ名。はじめはダサい、イヤだって思っていたけれど、なんだか「いとやん」と呼ばれるようになってから、気持ちが楽になった。気持ちが楽になったらバリアが解けて人を受け入れやすくなったし、声をかけられるようにもなった。

「いとやん」という文字や響きだけを聞いて、私を男性だと思っている人もいる。 そのギャップも毒らしい。

「お好み焼き屋をやってそうですね」って言われた。
まさに私が今やっていることはお好み焼き。
いろんな経験、スキルを混ぜて
「はい、どうぞ!」って提供している。

優良顧客を掴むんですよ」

ムフフ

私を高く評価してくれる優良顧客を掴もう。
高級お好み焼きになる。
一見さんお断りの会員制、紹介制のお好み焼きかな
妄想が膨らむ。

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いとやん▲毎朝貴女の背中を押すエッセイスト
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