見出し画像

#011 ブルーピリオド 名言オンパレード

タチカワシネマクラブ副部長のいとやんです

映画の街東京立川市にある3つの映画館で今(2024年8月18日)上映されてい作品を紹介しています

今日はシネマシティ シネマワンで上映中の話題作
『ブルーピリオド』
こちらも、予告編の時から「見たい!」と思っていて、SNSでも「良かった!」の声を沢山見た作品です。

美術で国立の東京藝術大学を現役合格を目指す高校生の青春ドラマなのですが、タイトルの『ブルーピリオド』はピカソの青の時代と、主人公 八虎が美術に目覚めるきっかけとなった早朝の青い渋谷の風景からきているそう。

名言オンパレード

初っ端から名言のオンパレードでうるうる。
私事ですが、人形作家をしておりまして、DNAというか才能のある人には叶わないなと常にコンプレックスを感じていました。(今も)美大や芸術学部卒でもなく、アパレルの経験もない私がモノづくりをしていることに、迷いとか後ろめたさとか。
常に私自身には自信がなく、ただお金をいただくからには商品(作品)には自信があるという、なんだかよく分からない感情を14年間も抱えています。

そんなもんだから、セリフが心に刺さりまくり
例えば美術の先生の
「好きなことに人生の一番のウエイトを置くのは普通のコトじゃないかしら」

森先輩の
「才能ではない。 他人より多くの時間そのことを考えている」

そしてやっぱり私も八虎と同じで真面目で優等生なんですよ。
溺れている人がいたら救命道具を持って行くけど決して水の中には入らない。


ネットフリックス一気見

ハマってしまって。家に戻ってからネットフリックス一気見!
映画の方がセリフがきれいにまとまっていて良いなと思ったのは2~3話まで。
映画では聞けなかった心に染みる言葉がアニメにもたくさんあって、もう一周してブルーピリオド名言集を作ろうと思っています。

子ども2人に「お金出すからmustで観に行って!」と言いました。
ティーンエイジャーから大人まで、おススメです!


よろしければサポートお願いします。 携帯ゴミ拾いトングを作りたい!