踊る2025
タップダンスを習っています。
上達の為と発表会などに出るようになったのですが、どこか辛くて。周りの人との温度差にも罪悪感を感じるし、舞台の上で笑顔ができない。
それで、なぜ自分は踊るのか去年1年考えたのです。
そしてたどり着いた現在の回答は、私のなかでダンスは、音楽の一部で、音楽になりたい衝動から踊りたいようなのです。
歌うの好きなのですが、気持ちを伝えたいとかじゃなくて、音を、歌詞を身体に取り込んで、裏返って浸りたいからで、一緒だとわかったのです。
パフォーマンスや技を披露したいではないのだな、と。
そして、必要以上に、どこかに属している責任とか結果を残さないととか、自分で自分を苦しめていたことにも気づきました。
上手く踊れたほうが気持ちがいいし、自由度は広がるから、練習は大事、ちゃんとやる。だけど、子どもの時にお遊戯で踊ったような楽しさを思いだそう。
そんなわけで、今年はとにかく踊ること第一にしてみようと決めました。6月の発表会でいつもと違う景色がみえるといいな。