自分の能力の限界を感じる日々(愚痴です)
ここ最近、かなーり自信をなくしてます。
梅雨の時期スペシャル!という事で!
私めっちゃポンコツなのに!
割と能力のいる仕事を続けているという!
今回はそんな!
うじうじ、じめじめした葛藤を!
お届けしまーすψ(`∇´)ψ!
子育てが楽になって思い出してしまった
子供が小学生に上がってやっぱり働き方が変わったな、と思います。家事育児の負担感がかなり減りました!
なんとなく下の子の学童のお迎えは継続しているものの、忙しければ、自分で帰ってきてもらうこともできるようになったし、幸いにして我が家の子供たちは、学校にも学童にも行き渋りもなく、我が家は平和そのもの。
学校、学童、習い事の準備、各種手続き、必要事項の連絡×2人分には、それなりにリソースを取られるし、朝晩の食事作り、これから夏休みなので、お弁当作りも増えるし、日々の子供たちの散らかした部屋の片付けに、宿題のチェックに…あれ?意外とまだやることが多い(・・;?
な、なんですけど、気持ちの上ではかなり気楽!基本的に仕事はテレワークなのですが、子供が小学生になったタイミングで出社への抵抗感もかなり減った上に、遠地出張の予定も入れちゃったりなんかしちゃって、以前より身軽に感じます。
そんな毎日で、ふと気付いて…いや、思い出してしまいました。
…自分の能力の限界を…
そう、子育て中のワーママだから、ガッツリ働けていないから、ということで直視することを避けていた自分の能力の限界を、子供を産む前にも薄々気付いていたけど、なんとなく見ないようにしていた自分の限界を、思い出してしまいました。
誰にでもできるわけではない仕事の葛藤
私の今のお仕事は、まぁ、たぶん、誰にでもできる仕事…ではないと思います。ここで「ちょっとやってみれば誰にでもできるよ〜」と言ってしまうと、過去に指導して下さった先生や職場の諸先輩方に申し訳ないので謙遜なしで!
…まあ、どっちか言うと、興味ある人がそんなにいない仕事って感じかもしれませんが…とりあえず、ある種の能力がいる仕事です。
入社したとき、一般職で入った同期の女の子に「誰にでもできる仕事じゃない仕事って羨ましい〜」と言ってもらえたことがあるのですが、実はその時から、わかってはいました。
「誰にでもできるわけじゃない仕事」って「常に自分より上手にできる人が存在する仕事」なんだって。自分の能力を活かして差別化できて安心、参入障壁もあって安泰、というわけじゃない。やっぱり、いつもちょっと不安で、できる人を見上げて落ち込んでしまう時がある。たぶん私からみて、遥か雲の上にいる人でも、そのさらに上の宇宙を見ながら、時には溜息をつく時があるんだろうな、と思う。
そんな当たり前の現実を、ここ数年、ワーママフィルターのおかげで(あと単純に忙しくて)見なくて済んでいました。でもワーママという言い訳が使いにくくなってきて、素の自分の限界をそろそろ直視せざるを得なくなってきてしまった。しかもアラフォーで。
もういっそ特別な能力がいらない「誰にでもできる仕事」に転向しようかな、なんて思う時がある。「誰にでもできる仕事」っていうのも実は意外と少ないのかもしれないけど。
「誰にでもできる仕事」ってやっぱり、「誰かがやらないといけない仕事」でもあることが多い気がして魅力的。
でもきっと「誰にでもできる仕事」をしていても悩みはあるんだろうなぁと思います。「自分がやる意味を感じない」とか「自分の代わりはいくらでもいる」とか。
どんな仕事してても私は悩むんだろうな。
それに願わくば「誰にでもできる仕事」を「自分にしかできない仕事」に変えられる人でありたい。そうするとやっぱり「自分よりもできる人がいる仕事」になってしまう。うーむ、フリダシに戻る。
…
さ、ひとしきり弱音を吐いたところで、ポンコツでもできることを精一杯、やりますかね!
ここまでの駄文にお付き合い頂いた方、ありがとうございます!
※いくつか前の記事で人と比べることは少ないと書いたのですが、ちょっと競争しないといけない仕事をしはじめてバテました。
(おまけ)どのみち、稼ぎの事を考えると、子供たちが独立するまでは、なにかしらの能力が必要な仕事じゃないと厳しいかな。夫は健康体だけど、いつなにが起こるかわからないし。ポンコツな自分を上手く使ってなんとか稼がないと。
ふぅ、生きるって大変ですよね。