実態を持つことの大事さ
こんにちは、作詞作曲家をしながら、株式会社miuzicという音楽制作、イベント制作会社を運営している近藤薫と言います。
昨今、インフルエンサービジネスとか、SNSやオンラインだけで完結するお仕事もいっぱいあります。それはとても凄いことで、素晴らしい結果で、憧れのひとつではあるのですが、なんだかんだ、お客様と顔と顔を向き合わせて初めて成立するお仕事もあります。(こんなこと言うと古い!と言われるかもですが...)
僕のやっているイベント制作や、アイドル運営などはやはりリアルの現場が盛り上がるし、生ライブなしでは成立しないと思っています。もちろん活動のひとつとしてオンラインなんかは必要ですが。
とは言っても弊社もリアルがあるのはイベント当日で、それ以外はオンライン上だけでの発信です(飲食事業は別として)
会社設立当初、どこで何をしている会社か分からないなんて、冷ややかな嫌味を言われたこともありました。
実態を持つことの大事さ
この事をものすごく強く最近感じているのは、ライブハウスを作ってからです。
やっぱり実態がある、というのは、自分では意識していませんでしたが、お客様からの信頼にも繋がるし、安心感などにも繋がるのかもしれません。
現にライブハウスがなかった春前より、いろんな連絡が増えましたし、懐かしい方からの連絡、多方面からの連絡ををたくさんいただくようになりました。
これは、会場を貸してくださいという、その業務連絡ではなく、別案件も含めてです。
「僕はここにいるよ」
ではありませんが、自分のいる場所にリアルの旗を建てられた事は、自分的にもかなり大きいです。なんかまた一歩だけ踏み出せた気がしています。
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