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実態を持つことの大事さ


こんにちは、作詞作曲家をしながら、株式会社miuzicという音楽制作、イベント制作会社を運営している近藤薫と言います。


昨今、インフルエンサービジネスとか、SNSやオンラインだけで完結するお仕事もいっぱいあります。それはとても凄いことで、素晴らしい結果で、憧れのひとつではあるのですが、なんだかんだ、お客様と顔と顔を向き合わせて初めて成立するお仕事もあります。(こんなこと言うと古い!と言われるかもですが...)

a7r5 +SONY 35mm GM
a7r5 +SONY 35mm GM


僕のやっているイベント制作や、アイドル運営などはやはりリアルの現場が盛り上がるし、生ライブなしでは成立しないと思っています。もちろん活動のひとつとしてオンラインなんかは必要ですが。

a7r5 +SONY 50mm G


とは言っても弊社もリアルがあるのはイベント当日で、それ以外はオンライン上だけでの発信です(飲食事業は別として)


会社設立当初、どこで何をしている会社か分からないなんて、冷ややかな嫌味を言われたこともありました。

実態を持つことの大事さ


この事をものすごく強く最近感じているのは、ライブハウスを作ってからです。


やっぱり実態がある、というのは、自分では意識していませんでしたが、お客様からの信頼にも繋がるし、安心感などにも繋がるのかもしれません。

現にライブハウスがなかった春前より、いろんな連絡が増えましたし、懐かしい方からの連絡、多方面からの連絡ををたくさんいただくようになりました。

これは、会場を貸してくださいという、その業務連絡ではなく、別案件も含めてです。

「僕はここにいるよ」
ではありませんが、自分のいる場所にリアルの旗を建てられた事は、自分的にもかなり大きいです。なんかまた一歩だけ踏み出せた気がしています。

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