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受講研修のまとめ方

研修をまとめる目的

数多くの研修を受講することで、様々な気づきを得ることが出来ます。
ただ、受講してそのままにしておくと、記憶からは消えていきます。それが自然です。

それでは、もったいない。

研修で得た知識を、受講した個人の記憶だけに頼るのではなく、法人として、組織として、チームの知識に昇華させることも大切。

ただ、「どのようにして?」という疑問はずっと残ります。
いわゆる、知識管理(KM: Knowledge Management)です。

一案です。

Googleサイトは強い

先日受講した研修の内容をまとめる方法として、Googleサイトを活用してみました。

今回の研修はこちら。

組織マネジメントの内容、計算書類の読み方、経営分析指標など、内容が多岐にわたります。

その分、研修内容を振り返りながら、法人内の他職員の学びとなるように、法人内での講師になるつもりで研修内容をまとめてみました。

結構、良さそう。

関連ツール

研修内容のまとめサイトから、外部サイト(Amazon、図書館蔵書等)へのリンクも設定できますし。

研修内容だけでなく、解説ドキュメントを作成して、URLにてジャンプ(参照)も可能です。

加えて、ToDo(やること)については、Googleサイト内のスタイルからURLを取得し、タスク管理ツールに登録。
法人内で共有しているタスク管理ツールは、asanaですが、個人的にお気に入りツールは、RTMです。

また、職員の理解度を確認するためには、Googleフォームを活用して、理解度テストを設定。

今までに考えられないような、研修まとめ方法、知識管理が構築され始めています。

今回の研修をまとめながら思ったこと

今回の研修では、グループワークも数多く行われました。
同じグループの方の話をお伺いすると、同じ保育を行っている社会福祉法人ですが、VRを利用したバーチャルオフィスで共同作業を進められている方もいらっしゃいました。ヘッドセットをつけて、バーチャル空間の中で、他の職員と話し合いをしながら仕事を進められている、とのこと。

進んでいる法人は、どこまでも最先端です。
負けないように頑張らなくては。

提案

社会福祉法人、特に、保育を中心とされている法人で、こうした知識管理を共有希望される方、いらっしゃいましたら、共同で作業しませんか?
詳細は何も決まっていません。ゆるい提案です。

「面白そう!」と思われた方は、コメント等にてお知らせください。

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近藤敏矢
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