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未来はやっぱり手の中

 本日、久しぶりに追われている。何にか、それは“時間に”だ。

明日はいよいよ衆議院議員の選挙の投票日(とその後開票が始まる)。

なので昨日に続くけれどもこの候補者が良いとか、私はこの政党にする!という事をSNSで発信する場合は今日の23時59分が締め切りってワケ。

因みに私はバイトがクローズド作業なので解放されるのは23時ぐらい。
猶予は1時間弱、私は趣味だから良いけれどこれを生業にしてる方は本当に眠られないこの十数日間だったろう。

 選挙に携わった関係者、立候補者、それを見極めようとした方、何よりその間も意識しながら日常を送った方々、先ずはお疲れ様です。

 とはいえ、私含めた期日前投票に行ってない方は明日が本番!ライツキャメラアクション!

私は特にどの政党に対しても今のところさほど希望は抱いてない。

立候補者それぞれにおいても中には腸が煮えくり返る程悪い奴はゴロゴロいるだろう。

反対にただこの人に任せたらきっと大丈夫だろうという方も居るのかも知れないが申し訳ない今までの私の拙い経験則ではどうしても信用しきる事は難しい。(話はズレるが寧ろ私が信用出来なかったから、もし信頼して来たのならば何度も何度も色んな人に会った中でそういう人に出会えたのかも知れない。)

そういう具合にどの政党や候補を贔屓する事ないので、23時59分ルールは特に意味を為さない、慌てて打つ事もないと思っていた。

ましてや、私には発信力はない。
自分勝手好き勝手に己ではストリートアート気取りでネットに落書きしているだけだ。
まだ居酒屋の便所の方が目につきやすいだろう。

 それでも今まではどこか無関心で居た気がする。気にはなっていたけれども自分一人では何も変わらないだろうと、結局はいつも強者が押さえ込んでいくと、日本で2000年辺りから思春期を過ごしたインポ社会、敗戦国のバブル弾けた後のいわゆる失われた30年を生きて来たから尚更そうなのかも知れない。

 それでもようやっと気付き始めたのは無関心が一番マズい。おもんないという事。

結局声を出せないのは声を出したらヤベエ奴があたかもお前ヤベエよ。と頭ごなしに論破したり押さえ付けたりして恐怖を与えてトラウマを植え付けて来たからなのではないだろうか。

私の周りの友人と思える人は何らかの事情で挫かれた人が多い。
だので脱出する第一歩として、本当は自分の為にと思うのだけれども、世間に挫かれた心は考える事が出来ない、希望もボキボキに折られて諦める事しか出来なくなってしまっているので、自分の為じゃなくても良いからその票をせめて誰かの為に託して欲しいと思う。
何処何処へ一票とは言わないけど選挙に行って欲しいと伝える。
そうすると、いや自分が行っても変わらんと大概ドヤ顔で返してくる。
ドヤ顔の場合はその表情に対しては皆目分からないし、いやアナタが行ったら変わるかも知れないからアナタに声を掛けたのだと思うのだけど、もう洗脳されきってシャットダウン、フリーズしているんだなという事に気付かされる。

 故にギリギリまでの時間で私はこれを打つ事にした。

 悪りいけど今回選挙に行かないというのは、行っても何も変わらない事を悟ったり達観しているのでは決してない。ただ逃げ、放棄、

 単に今、権力者の自公に票を投じたという事。
一部の金持ちだけが得する搾り取りに賛成したって意味で、
このまま行けばこの不安定な世界情勢で戦争に加勢したり望んで巻き込まれて行く事に賛同するという事に繋がっているだろう。

その時になって止めればイイじゃんというのだろうけど、バーカ、今止められない奴が止められる筈ないだろ、だってお前一人じゃ何にも変えられないんだからな。おめえがそう言ったんだもんな!

時間になったので、終わり、兎角、そんな事を思った石破氏の応援演説、バイト前の小平駅南口のレポは今日はお預け。

 バイトの休憩中に無理してチェーンのカツを食らう。

政治家が勝つんじゃなくて、民衆が勝つかどうか。


予告

今回の選挙が終わってからこの異様な状況をまた改めてレポ出来ればという腹づもり。

完全なるブラック企業のソレ

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