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乗馬の未来のために

乗馬から得た未来とは


筆者はもうすぐ古希を迎える年齢なのだが
高齢になってから乗馬を始めたことで
自分の新しい未来を得たと感じている

乗馬を続けるために体力を強化しよう!
柔軟性も高めなくては!
できるなら、競技にも出てみたーい!

などなど
乗馬のお陰で
老後の新しい目標も生まれた

そして、乗馬は
新しく若い知人や友人との関係も運んでくれた

乗馬に謙虚に向き合っていれば
周りの人たちはみんな先生になる

乗馬を通じて
自分の人生のために得られたものは
とても大きいと思っている

老後にある程度やりたいことができるように
財産を蓄え、ゆとりを持とうと、コツコツ貯めた資金に余裕があったから…
いま自分は恵まれた乗馬ライフを送れている
幸せなことだと思う

乗馬から未来を頂いたのだが
ふと考えると
自分が乗馬のために何か役に立つことができるだろうか?
という疑問に突き当たる

自分が乗馬のためにできることとは?

今後、日本は人口減少の波を受けて人口が減るのは確実な統計だと言われている

若者の人口が減り続けると
日本の乗馬人口の減少、乗馬経験者の減少が続く

そして乗馬関連施設やその経営者数も減少していくだろう

このような変化がもたらす日本の乗馬はどうなるのかと不安になる

自分の人生に新しい未来を与えてくれた乗馬に恩返しをしたいと思う

日本の乗馬のために何かできることはないのだろうか?


もう怖くないよ。仲良しになったよ(^^)/

孫をはじめて乗馬に連れて行ったときのことを思い出す。
「ポニーには乗ったことがあるもん!」
と自慢していた孫だが、初めは馬の大きさにビックリしたようだ。

おっかなびっくり馬のおやつを与えてから
少し緊張した表情で馬に跨った。

しかし、馬が動くと表情が変わった

乗馬の楽しさを
馬という生き物の可愛らしさを
ステップアップしていくワクワク💓を
思い切り楽しんでいた
最高の笑顔だ


自分が乗馬を楽しみながら
こんな笑顔を少しずつ増やして行けばいいのだ

ほんの少しだけど

日本の乗馬文化を守ることに
貢献できそうなら気がしてきた

そしてこの楽しみを
もっと若い世代に知って欲しいし

子供たちに乗馬の楽しさを
教えてあげられるシニアを増やしたい

孫たちに乗馬スキルで尊敬されたい
良い乗馬クラブをサポートしたい

そんな事を考えてみると…。

まだまだ
シニアライダーにも
できることがたくさんありそうな気がしてきた

おりしも2024パリオリンピックで、日本の「初老ジャパン」🇯🇵🏇チームが
1932年開催のロサンゼルス大会以来92年ぶりに総合馬術で銅メダルを獲得という快挙のニュースが流れてきた
(選手の年齢を総合すると、初老ジャパンじゃなくて、『中年ジャパン』だろ!と突っ込みたくなるが)
素晴らしい快挙で、乗馬ブームに火がついてくれたらと願う

まだまだ若いライダーには負けないぜ!

手綱を引き締めて
シニアじーちゃんライダーは
今日も駈歩に挑むのだ❣️



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