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サーファーは注意したいお酒について
こんにちは。近藤政隆です。
かなり朝晩涼しくなってきましたね、、ちょっと寂しい気もします。
残念なニュース
さて、元タレントさんがバイクの飲酒運転と事故で捕まったニュースがありましたね。昔、何回か海で見かけた事があったんで悲しい気持ちになりました、、かなりの量のアルコールが検出されたみたいですね、、
楽しいアルコール取り方
悲しい時、嬉しい時、ストレス解消したい時、皆さん人それぞれお酒との付き合い方があると思います。若い頃一度は失敗した人も多いと思います。サーファーなら海から帰ってきての一杯やビーチパーティーなんかも最高に楽しいですよね!(パリピではありません、、)
アルコールの耐性も個人差があるのでご自身のキャパシティーを知っている事が大切です。ですがあまりにその場の雰囲気が楽しかったりして飲み過ぎてしまった!!または上司に飲まされた、、(最近はないですかね、、)意識もうろうで記憶がない、、そんなやらかしてしまった時に脳はどうなっているかをざっくり簡単にご紹介します。
脳の構造は?
人間の脳は頭蓋骨の中に鍋に入っている豆腐のように脳液の中に浮いています。大きく分けて大脳、小脳、脳幹の3つに分けられ、大脳は大脳辺縁系と大脳皮質に分けられます。
模型は上の写真でこんな感じです。
ざっくり書くとこんな感じですかね?写真の全体のシワシワ部分は大脳皮質です。
脳のそれぞれの役割
上から順番にざっくり言うと、、
大脳皮質 理性をつかさどります。
大脳辺縁系 感情や記憶など本能をつかさどります。
小脳 運動機能を調整します。
脳幹 呼吸など生命維持のために働いています。
より深くいくほど命に係わる働きをしていますね。
近藤君がお酒を飲んでいます。
さて、ご自分に当てはめて想像してみてください。これからするお話しはフィクションです。
近藤君はサーフィン仲間と海上がりに居酒屋に行きました。その場の雰囲気が楽しくて普段より早いペースで飲んでます。何だか良い気分です。いつもはおとなしいのに結構自分からガンガン話してます。ありえない失言も多くなっています。(まず、大脳皮質が麻痺して理性を働きにくくさせてます。)
楽しすぎて二次会のカラオケに自らみんなを誘いむりやり連れて向かいます。ちょっと千鳥足です、、(小脳が麻痺して運動感覚がおかしいです、、)
カラオケについてからさらに拍車がかかり踊ったり、叫んだり、大熱唱をして快感を感じています。(大脳皮質が麻痺し理性が抑えられ、大脳辺縁系が活発になり本能おもむくままに振舞っています、、)ここまでくると酩酊状態寸前で急性アルコール中毒のリスクも、、
さらに吐いてもまた飲んでしまい、ついには眠るように倒れて意識がなくなります。(脳幹にまで影響が及び生命維持の危機です!)重度の急性アルコール中毒かも!?すぐに救急車を!!
次の日の朝、病院で目を覚ましました。自分のおこないを大反省、、、
何事もほどほどに、、
いや~!脳の影響で考えると飲みすぎって怖いですね、、お酒が悪いのではなく飲み方が悪いのです。自分のキャパをしっかり理解して楽しいお酒を飲みましょう。
以上大して飲めない近藤でした、、(>_<)