はじめまして。 はじめまして。 kondkunと申します。 アラフィフサラリーマンです。 何か新しいことを始めたい、そういつも思っているものの、候補を沢山挙げ過ぎて頭の中が散らかり、何も始められないでいる…、そういう奴です。 以前から文章を書いてみたい気持ちはあったものの、私の書く文章誰が興味あるねん、との思いからぐずぐず行動に移せませんでした。 ぐずぐずしてても何も変わらないので、2022年の新しい目標として、noteを始めてみる事にしました。テーマはちゃんと決めてま
奥琵琶湖キャンプ場駐車場に車を停めて受付を済ませた。 木の上からは野生の猿がこちらを見下ろしている。 借りていたペットノーリードサイトに車を停めると、荷物を下ろす為リアゲートを開けた。 ドバドバッと詰め込んでいた軽い荷物がずり落ちてきた。 今回持ってきた中で、一番大切なものをサイト内に下ろす。 犬たちだ。 3匹はクンクンと匂いを嗅ぎながら探検を始めた。 紗来にとっては初めてのドッグフリーサイトでのキャンプとなる。 ソロで行く寒い季節は車中泊が多いが、今回はファミリ
2月の結果がでた。 ガウ率は7.8%だった。1月は15.5%だったので、少し良い結果となった。 今回は、2月26日の散歩を考察する。 ガウシーン考察と言いながら、考察するのは、サラがガウしなかったシーン。 スルー出来たのだが、どんな様子だったかを書き出してみる。 その日は休みの日の散歩で使うロングコース。 よく会うミニチュアピンシャーが前方よりやってきた。 サラは私と歩いており、その後ろには真凜とみゆが奥さんと歩いている。 そのミニチュアピンシャーは、いつも興奮
悔しい。悔しくてたまらない。 私がとても大切にしているものをヤツが…。 ヤツ? そうだ。私の姉だ。 どうしても取り戻さなければならない。 姉も普段は大人しい。 だが、今回は違う。 私が取り戻そうとすればするほど、意地になる。大切なものは私の元に帰ってこない。 私達が過ごす部屋には、父がいる。 コイツを利用できないか。 父は私達娘にあまい。 上手く利用できるはずだ。 キュンです! 父を見つめる。 反応はない。 「ミテモアカンデー」 何かよく分から
はじめに1月に紗来が散歩で他の犬とすれ違ったのは71回。内11回で吠えてしまった。 ガウ率にすると15.5%だった。 元々が100%だった事を思うと改善しているが、よりガウ率を低減する為に、1つのシーンを切り取って、考察してみたいと思います。 間違いがあるかもしれませんが、成長途上の飼い主の頭の中を読んであげて下さい。 吠えに至る経緯1月5日のガウについて考察する。 私が紗来、奥さんがまりんとみゆを連れて散歩。3匹とも落ち着いて歩いていたところ、前方よりシェパードが
勘違い飼い主犬の事をもっとちゃんと知らないとダメだと真剣に考えるようになったのはサラと出会ったから。それまで自分は、犬の扱いに慣れている人間だと思っていた。 子供の頃から社会人になるまで、私は3頭の犬と暮らした事があった。 初めて犬と暮らしたのは小学4年生の頃で、コロンという名のシェルティーの女の子だった。とても穏やかで優しく、私にとって大切な妹であり、時に姉だった。落ち込んでいてもそっと寄り添って慰めてくれるようなところがあった。 私が犬が好きなのは子供の頃に暮らした
富士見高原貸別荘キャンプ場マリンとミユとの暮らしが始まってからしばらくたち、おっとりしたお姉さんと、気が強くチャキチャキした妹という構図が見え始めてきた。 四六時中一緒にいるようなことはないものの、お互いがお互いを好きみたいで、犬に姉妹の概念は無いと思うが、人間でいう姉妹の関係性に見えて仕方がなかった。 これまでマリンとは3回キャンプに行っており、ミユは今回が初キャンプとなる。いきなり日本一広いドッグフリーサイトのキャンプ場、いきなり大阪から片道5時間の遠征となった。
まりんには友達が必要だと思った。 まりんはドッグランで他の子たちと上手く遊ない。 飼い主のそばで、ひとり大人しくしている。 他の子がお尻の匂いを嗅ぎに来た。 まりんは「イヤっ」とばかりに飛び退いた。 周りをみると、初対面と思われる犬たちが楽しそうに戯れ合っている。 当時私は、こんな事を思っていた。 おそらく全くの見当違い。 まりんは私達と一緒にいれればそれでいいのだ。 まりんの為と言いながら、自分が他の子と遊ぶまりんを見て満足したいだけだろ? 心の奥底はどうあ
野田知佑さんに憧れる犬連れは、川に向かいたがる法則がある(多分) 私も例に漏れず川に向かった。 我が家に来たカヌー犬まりんを連れて。 カヌー犬たるものまりんが我が家に来てから3ヶ月経った。 『まりん』と呼べば反応する。 ちゃんとウチの子になりつつあった。 犬を飼ったら、私にはやりたい事があった。 犬を乗せてカヌーで川下りの旅をしたかった。 まりんは4歳だったが、川どころか散歩も上手に出来ない犬だった。元々繁殖犬で散歩はあまりした事が無かったのだろう。 初めは、全く歩
我が家の保護犬まりんとの出会いをエッセイ風に書いてみました。1匹でも多くの犬が良い里親さんと出会えますように。 ▼前編はコチラ▼ 保護犬エレンとの出会い翌日、カフェの開店時間に合わせて奥さんがエレンに会いに行った。ブログに情報が挙がっていたエレンはまだカフェデビューしておらずクレートの中にいた。店に着くとスタッフさんがバックヤードに案内してくれてエレンと対面した。 クレートから出てきたエレンは嬉しいんだか怖いんだかよく分からないような、ほふく前進のような歩き方で外に出て
保護犬を迎えたいけどハードルが高そうと悩んでいる皆様へ。我が家のケースをエッセイ風に書いてみました。心のハードルが下がり1匹でも多くの犬が良い里親さんと出会えますように。 まりんを我が家に迎えたのは、2018年5月12日のこと。私が社会人になって初めて迎えた犬で、初めて迎えた保護犬です。 当時を思い出しながら、まりんとの出会いを書いてみましたので、良かったら読んで下さい。 何のドラマもない平凡なストーリーですが… 犬を飼いたい犬を飼いたいといい出したのは娘だった。 直接