僕の昆虫日記 Insect Diary from Atami Yugawara
先日マンションから離れたところのネズミモチの木の実をみていたら、 そのまわりの葉っぱに キリギリスが一匹いたんですよ。 知人と このあたりはなんでもいますね~ と立ち話をしながら 数歩 歩いて別れ、すぐに その場所へ戻って撮影しようとしたんですが みつからず・・・ 残念!と思って帰りました。 秋だし 今年 最後の キリギリスかも? って。 写真に撮っておきたかったと・・。 30分ぐらいたったでしょうか。 玄関を何気に みていたら なんと タイルをキリギリス
いったい何だろうって思いますよね。スタジイ。 椎の木の実でした。 近くの道を歩いていると スレンダーな どんぐり。 しかし、よくみると 包んでいる皮が どんぐり らしくありません。 でも 実は どんぐり です。 調べてみると 椎の木の実であると分かりました。 スダジイ。というんだそうです。 なんだか ちびまる子ちゃんの ヒデジイ(爺さん) を思い出してしまいましたが どんぐりの 仲間に入ります。 並べて撮ってみました。 秋~~~ って感じがしてきます。
部屋のマンションの住人、女の方がクモがでた~~ ・・と どうにかしてと 頼まれてしまったので、 いってみたら アシダカグモさんでした。 これって益虫で ゴキブリの天敵ですよ~っていったら 納得しながらも ダメダメって・・。 殺すのもかわいそうなので、テイッシュで 共有部の窓へ後ろから ぼって 外へ逃がしました。 その途中にマクロ撮影したのがこれです。 なんだか 自分ながらに この蜘蛛。 攻殻機動隊 の 乗り物みたいで カッコイイ と 思うのでした。 ウイキペディ
季節は夏から秋へ~ここ湯河原では昨年もそうですが、カマキリを多くみかけます。今朝もみかけましたので早速Upします。 このカマキリを撮影するたびに、思い出す人が・・・(ファンの方ごめんなさい)人気テレビドラマ、ドクターXのデーモンこと、私失敗しないので~の 大門未知子役の あの方、米倉さんです。 と思っていたところ ロボットのようにも見えます。 それは、これです。首から上がなんとなくロボット的です。 しかし カマキリは王者の風格ありますね。 とか とどめの カマキ
マンションの裏手湧き出す水溜まり場は、 近くの千歳川へ流れ込む清流の途中らしくサワガニがいます。 ここに、道路を歩く サワガニを 1匹放流しました。 すると自分の宿を探しに行ったところ・・・ ところが、先住のサワガニがいました。 けんか始まりました。 右の緑の甲羅が新参者です。 この状態から一旦緑の甲羅のカニは態勢を整えるのか 引き下がりました。 再度挑戦です。 でも 強い先住のカニにはかないませんでした。 結局、引き下がることになり
昆虫ではありませんが、今回は海の生物を・・ 千葉館山の海の博物館だったかと思います、 ここにお住まいになっています。オコゼの一家。 オコゼは漢字では「鬼鰧、鬼虎魚」と書くんです。あまり泳ぎ回ることなく海底に潜み、地味な体色を利用して砂や石に擬態する カメラを向けると、2匹がガラス越しですが、 砂を巻き上げて並んでこちらをゆっくりやってきて そしてこちらを みていましたので撮りました。 色彩といい、これがなんとも
マンション裏の清水の溜まりにサワガニがいると書きました。 今朝もいらっしゃいました。傘を さして見に行きました。 この前は 甲羅が緑でしたが 赤茶も発見です。 近場の渓流 千歳川から上がってきていると思われます。 こうしてみると、本当に自然に調和しています。 もくもくと 生きています。 素敵です。
#003マンション横にサワガニが住んでました。と、ーる記事を書きましたが、今朝、なんと赤ちゃんが生まれていたことを確認です。 小指の先ほどの大きさです。 指でそっとつつくと そそくさと 浅い清水溜まりの中を進んでいきます。なかなかカワイイものです。 しかし一匹だけなのでしょうか。 動画にもとりました。またアップしてみたいと思います。こちらがきっとその親です。 台風シーズンで清水のたまり場が、決壊しなければいいのですが・・ サワガニは唯一淡水域で一生を過ごすカニといい
一昨日は、季節はとうに終わった熱海のアカオローズ・ハーブガーデンを散策中に 出会った虫たちの1つ。 クサギカメ虫の 幼虫さんです。 せっせと、茎を登っていかれましたが みたからに カワイイのですが 実は立派なカメムシの 幼子です。 成虫はホームベースのような あのカメムシに脱皮するそうです。 登る姿は 小さいと どの虫も 愛嬌がありますね。
悩む昆虫の種別! キリギリス・ウマオイ・クツワムシ。 どれもキリギリス科なので よく似ています。なかなか昆虫に詳しい人でないと分からないけれど、昨今はグーグルレンズの力で察しがつくようになりました。 駐車場の外溝にひらひら飛ぶ何かがいました。 追っかけてみると、おそらくサトクダマキモドキ(キリギリス科)。先日クツワムシの幼虫をみましたので クツワムシか?と思ったのですが調べてみるとサトクダマキモドキらしい。馬追は背中が茶色というから。 立派な姿で 体調5、6センチはあ
今朝 玄関を掃除している時に駆け足で走る虫が いましたので 綺麗に撮影できませんでしたが なんとも可哀そうな名前の 昆虫さん。 大きさにして 2センチほどでした。 ↓ 命名は誰がするんだろうと思いますが・・ 星は第一発見者がつけると聞きますが 虫も 同じなのでしょうか。 ゴミムシ。 学名 Chlaenius naeviger A. Morawitz, 1862 とありましたので Chlaeniusは アオゴミムシと訳されています。 後
いろんな虫がいるものですね。 人は人間関係で悩むことが多いのですが、 昆虫関係?で悩む人は きっとゴキブリ、ムカデ、シロアリ、やぶ蚊でしょうか。 特定の昆虫ですが 今日の虫さん はいかがでしょうか。 葉っぱにいらしゃって 手に来たのを調べてみると マドヒラタアブ (窓扁虻) です。 ハナアブ科らしい。 ハエかなと思っていたら アブ。 人の塩分を舐めに? きたようです。 最初は刺されるんじゃないかと思いましたが その様子もないので しばらく観察していました。 ♪さだ
自分史上の発見です。 一昨日の夕方近くのマンション外構に手入れされていない 草木に立ち入っていたら、2つ星てんとう虫か? なあ という 指先ぐらいの虫が葉っぱで忙し気にしていました。 例のごとく 撮りました。 しかし 調べてみましたら、 クロウリハムシさんで 普通の虫だとか でも Happyでした。この虫さんです。 「クロウリハムシ」 頭部と胸部が赤みがかった黄色で、上翅と脚は黒いハムシ。 林縁、草原、畑と、あらゆる環境に生息し、人家周辺でも見られる普通種。 甲虫目
今日は久々の晴れ、秋晴れと空の、涼しい熱海です。 ツクツクホウシとミンミンゼミの声も。 午後一、数種類の 虫に出会いました。 そのうちの2つをご紹介します。 まずはマンションの外溝に植わっている草木の葉っぱに 緑の葉と同化していた クツワムシ<轡虫> の 幼虫 羽がまだ小さいですが 体長は 5センチぐらいあり、綺麗な緑色。 反対側から ガチャガチャ! クツワムシの下方の花に来たのが せっせと 忙しい クツワムシの乗っかった葉っぱの 穴から下をみたら ミツバチがせっ
雨の合間を縫って駐車場を掃いていましたら アスファルト面を 休み 休み 飛ぶ1匹の蝶が・・。 学名がすごいんです 「レーテー川の狩猟の女神」 ディアナ = 月の神 Lethe レーテ dianaディアナ というらしいです。 何のことはない 皆さんがよく目にする蝶で、 クロヒカゲだと思います 亜種もいるとか。 渡ってしまうと全てを忘れる川の名が レーテー川です。 そして diana ディアナとはローマ神話に出てくる 狩猟の女神や月の女神として知られています。 ギ
こちら熱海の山間在住です。 9月になって 薄ら寒かったりしますと、 秋ももうすぐかなと時の速さを 感じます。 今朝は カブトムシがやってきました。 最近 カブトムシというと 鳥にどうも突かれてクヌギから 落ちたんじゃないかなという 無残な姿のものが多かったの ですが 今回は 元気なカブトでした。 服につけてみると なかなか カッコイイ、 子供の頃なら さっそく飼ったでしょうね。 周りにいた人にみせてたら 人によって反応は様々 でかい!という男の子や 若い女の子は駄目らし