第二回 福井こんぶday5️⃣『おぼろ昆布の実演』『販売』
昆布を透けるまで、手すきするには技が必要です。
透けるまで削られた白い昆布は何に使うのでしょうか?
乾燥した真昆布を醸造酢に漬けて、柔らかくします。
削りたては、しっとりして・ふわっと感を味わうことが出来ます😋
♦️龍谷大学生の感想♦️
こんぶdayは様々な昆布問屋が集まった祭りを想像していましたが、ケーブルテレビフェスタの一角であることを知り少し驚きました。役割分担や仕事内容などは自分から聞きに行く必要があり、少し大変でした。何事も指示待ちではいけないなと感じました。
正直、そこまで人は集まらないだろうと思っていましたが、会場の時間になり親子連れがたくさん入ってくるのを見て毎年人気のイベントなのだなと感じました。昆布タワーや生昆布を触る体験は子供に大好評で、生の昆布を触る機会は自分自身も初めての経験で楽しかったです。
職人さんによる実演は初めて見ましたが、刃物の先端を微調整する必要があることや、酢に浸して柔らかくしていることなどおぼろ昆布に対する知識を増やすことが出来ました。
その後の削りたて昆布の販売は中々売れずに苦労しました。試食を実施することで数名購入していただけたので、試食はかなり効果的だと感じました。
当日の朝も早く、大変な1日でしたが多くの子供に昆布を触れてもらい嬉しそうな姿を見ることが出来て良かったです。また、自分自身の昆布に対する知識を増やすことが出来て良かったです。