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【育児】子どもの偏食をなくそう!
今日はわたしも常日頃悩んでいる子どもの偏食について勉強しました。
てぃ先生の動画で良いものが見つかったので記録します。
みんなのところは食べてるの?
2歳前後の50%の子供は偏食。
じつはこれ、研究でしっかり結果が出ています。
なので、ママ対応が悪いわけでもない。
じいばあが甘やかすからでもない。
子供たちはもう、そうゆう風にできているんです。
本能なんです。
なので、自分を責めずにそうゆうものだと割り切っていいみたいです。
ここでひとつ安心しました。
なぜ偏食するの?
この時期は行動範囲が広がる時期。
行動範囲が広がると周りには危険がいっぱい。
その危険から自分の身を守るために食べないものが増えるそうなのです。
本能だからしょうがない。
いやいや、でも偏食がなおってくれたら、、、
いろんなものを食べられるようになってくれたらいいですよねぇ
偏食の原理がわかったところで、
偏食克服のための3つの方法を紹介します。
1、苦手なものを出し続ける。
うへぇ、、、。
まずここで心が折れました。
10〜15回、多い子では20回出し続けるという事。
親の台所事情にも都合はあるし、
子どもの偏食のことだけを考えてメニューを作ったりって
なかなかできないですよね。
死にそうな食材が冷蔵庫にあるんだ!
冷凍庫がパンパンだからこの食材を使いたいんだ!
今日はわたしがこの料理を食べたいんだ!
そもそも今日は料理したくねぇ!
そんなこともあるので、気張らずに、やってみようかなと思います。
積極的に出し続けるのではなくて、
苦手なものを一切出さないという事を回避できればいいかなと思っています。
ここは長い目で見てやっていこうかなぁ。
やはり一切出さないと偏食が長引くそうです。
まずは目で見せて、
見慣れる事で食べる確率が上がる事を目指します。
あとはやっぱり親が美味しそうに食べることですかね?
2、ご褒美形式は限禁
これが偏食を酷くさせるんだって。
えぇぇ!?めっちゃやりませんか?これww
うちなんかトマトが大好物なので
「たまご食べたらトマトね」
「ごはん食べたらトマトね」
とめちゃくちゃ言ってしまいました。
うーむ、これはやめたほうがいいのか。
てぃ先生、とてもやさしいんですが、
ご褒美形式についてはかなり真剣にやめたほうがいいと仰っていたので、
説得力がありました。
「この食べ物はレベルの低いダメな食べ物なんだ」
という事を無意識のうちに刷り込んでしまうようです。
うちの場合だと、たまごはトマトよりレベルが下、
ごはんはトマトより価値が低い。
苦手な食材に対する価値観が余計に下がってしまうそう。
仮に、食材に慣れてくれたとしても、
その食材を好きになれなくなってしまうようです。
そんな風に捉えてしまったら子どもにとって良くないですもんね。
また言ってしまうような気がしますが、肝に銘じておきます。
3、親近感を湧くようにする
スーパーに買いに行った際に、どのニンジンがいい?と選んでもらったり、
ニンジンを見て絵を描く。
などなど、ニンジンと触れ合う機会を作る。
会話の中や遊びの中に取り入れていくことが良いそう。
親近感を沸かせるタメに、わたしなら何をするかな。
ニンジンが登場人物になるお話を作ってお話にする。
息子は恐竜が好きなので、恐竜も織り交ぜたお話を作ってみよう。
該当する絵本はなかなかないだろうし、探す時間もない。
寝る前に素話として聞かせて見るのはどうだろうか。
他にも、
料理中にニンジンを切るのを手伝ってもらったり、動画もありだ。
3の方法はバリエーションが豊富にありそうだ。
下の子もいてなかなかそこまでやる余裕はないけれど、
ふと思い立った時に実践できるようにここに記します。
あとは、食事中に座れないのが致命的なので、
それに関する動画も探してみようっと。
参考資料。てぃ先生の動画
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