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稲刈り できました

先週末のことです。
稲刈り体験に行きました。

遡って2年前。
娘が5年生の時、例年通りなら学区内にある棚田で田植えや稲刈り体験が出来る予定でした。

でも、その年だけは実施が出来ませんでした。
あらゆる行事が無くなったり変更になりました。

娘は体験型の行事がとてもすきなタイプなので、がっかりして

"すごくやってみたかった…みんなと出来るのを楽しみにしてたのに。。"

としばらく言っていました。

わたしはわたしで、近所に田んぼがたくさんあるような環境で子ども時代を過ごした人間なもので。。

水を張った田んぼに入ることや、台風にやられたり何とか持ち堪えたりしながら頑張ってきた稲を感じたり、農家さんの目線に近づくような体験を一瞬だけでも娘にしてほしかったな…と残念に思っていました。

そして。
以前noteにも書いた事があるのですが、昨年の春は田植え体験ができる棚田の情報を聞き、子どもたちと一緒に行ってきました。
その田んぼでの秋の稲刈りは予定が合わずに参加ができなかったのですが…

1年越しで、今度は別の地区の田んぼで稲刈り体験の参加者を募集されているのを見つけました。

しかも…合鴨農法で無農薬🦆🦆🦆✨

話に聞いた事はありましたが、わたしの子ども時代も見た事ありません。
わたしはすごく惹かれました🫣✨

週末サッカー三昧の息子は予定が合わないのですが、(しかも、息子は今年学校で田植えと稲刈りが出来たのでヨシ。)娘と一緒に参加できるぞと思い、娘に田んぼや合鴨たちの画像を見せて誘いました。

「へ〜。鴨に雑草を食べてもらうのすごい。。」

娘も興味あるみたいで良い感触😊
早速申込みをしました。

そして、稲刈り体験前日。
明日はこの時間に出発するよー。と娘に伝えると…

「え?? 私行くって言ってないよ?」

と。

…え???

…そうなの?🫠

それに重ねて、その日足首を痛めた娘。

…娘のキャンセルを連絡させて頂き、わたし1人で参加をしてきました🫠

でもでも!
結果、本当に行ってよかったと思いました。

主催をされている方々のすてきな人柄や誠実な思い。

☆蛍がたくさんいる場所なので、それを活かして地域おこしをしたい…

→蛍の光が田んぼの水面に映れば素敵だろうな…

→猪鹿被害で耕作放棄地になっていた田んぼを整備して田んぼ復活…

→せっかくの田んぼも活かそう。蛍にも害のないやり方で…

→合鴨農法を取り入れて無農薬で作る🌾


参加者の皆さんも雰囲気が良くて✨
初参加のわたし(しかもソロ。皆さんはご家族で参加)でも、とても居心地が良かったです…🥲✨

拙い写真ですが…🫣

(合鴨さんの他に、虫やカエルも写っています)

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ガーガー鳴いていました。30羽ほどの合鴨たち。
同じ敷地にため池がありました🦆
いつもはそちらで過ごしているようです🦆🦆
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急に風景が変わってしまって 哀愁が漂うカエル…


数名お手伝いに来てくださっていたプロの農家さんの方たちが、とてもあたたかくて優しかったです。

ちびっ子たちも親たちも、ああかな?こうかな?と試行錯誤しながらやっている様子を見守ってくださっていて、必要な時やポイントだけはしっかりと教えて下さる🙏✨

すごいなぁ。。かっこいい大人…。

家に帰ってから、すっごく良かった事を家族に伝えたら、今度は娘も、

「次の脱穀の時には参加しようかな。。」

って。

あと2週間後、脱穀&藁つづみ体験には2人で行けるかな👀

楽しみです🦆✨



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