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優しさ、とは。そのに。

前回、私が思う優しさについて綴ってみた。 そしてすぐ、考えさせられたことがありました。 GWが明けて、久々の出勤(じゃない人も多いだろうけど)、疲れましたね。 お疲れ様です。 GWが明けて、久々の登校(できていない学生さんもいるっていうけど)、楽しかったですか?そうだといいな。 GW期間中、私が住んでいる場所の近くで、事故がありました。 未成年の子が亡くなりました。 サイレンが鳴って、何かがあったことはわかりました。 翌日、ニュースでその子が亡くなったことを知りました

    • 優しさ、とは。

      最近、というかコロナ禍という言葉を耳にするようになってから、チクチクとした感情が心を支配するときがある。 きっとずっと私の心の中にあって、でも、他の感情の陰で身を潜めていた感情。ここへきて、増す存在感。 俺の時代が来た!!!とばかりに、日々押し寄せてくる。 困る。 電車でマスクをしていない人を見ては、どうしてマスクをしてくれないの。 ニュースで危機感のない人を見ては、どうしてそんなに呑気なの。 列に並ぶ時の間隔を無視して必要以上に詰め寄ってくる人を前に、咳払いをしてしまっ

      • 感じとるくせにタフじゃないって、きつい。

        職場でお疲れ様です、とすれ違って挨拶を交わすだけで、その人の体調・機嫌の悪さが伝わってくることがある。 体調が悪いのが伝わってくるのは、(私も具合が悪いような気になるので)苦手。 でも、機嫌が悪いのは、苦手なんてもんじゃない。 その瞬間に、帰宅したくなる。 (でもそういう日に限って、要打ち合わせ案件があったりしてね。。) というか、自分の感情くらい自分でコントロールしてよ、と思うけれど。 情けなくも、きっと私も人のことは言えない。 タイトルにあるように、私は家族やら友

        • 出逢うべくして、本。

          本を読むのが好きです。 でも「この本、面白いから絶対読んで!!」と押し付けられるのはとても苦手。 出逢うべくして出逢う人がいるように、出逢うべくして出逢う本があると思っているからです。 出逢うべき時に、出逢えると思っているからです。 私にとって、その本は吉本ばななさんの キッチン です。 落ち込んで落ち込んで、もうどうすればいいのか、どうしたいのかわからない。そんな時にふと手に取った一冊。 道標だ、と思った。 眠れない夜、仕事で失敗した日、出勤したくないと思った翌日。

          春、嬉し。

          春の訪れを感じた時、嬉しかった。長いトンネルを抜けたような気持ちがした。新しい一歩が踏み出せるような気持ちがした。その勇気も貰えた、そう思う。 だから、思い切ってnoteを始めます。記念すべき初稿、私が大切にしていること、について。 4月生まれの友人がいる。友人が多くはない私の、大切な友人。波長の合う友人。 ひとりは大学時代に出会った友人。 ひとりは就職した会社で出会った友人。 そして生まれて初めての異性のおともだち。2歳になる前にはもうすでに出会っていた、きっと私の

          春、嬉し。