📽「AMY」
うちの地元のいいところは、なにげに「映画の街」とか言ってて
映画学校もあるし、
大きなワーナーシネマと、少し離れた所に単館系の映画ばかりを上映する映画館があるところ。
もちろん、私は
その程よく小さくて、メジャーな映画をほとんど流さない方の映画館が大好き。その映画館が出来た時は本当にウキウキした。
都内に観に行こうと思ってた、Amy Winehouseの映画が地元でも上映スタートしたのに気付いて(サイコー!) 少し前、観に行った。
そのお気に入り映画館は、老人はめっちゃ安く観れるし、会員になれば¥1000で観れるお得過ぎる年パスのせいか
絶対Amyの歌、知らないであろうおじいちゃんおばあちゃんがほとんどだったけど
そういう環境も好き♡
でも、観ていくうちに胸が苦しくて 本当に切ない映画だった。
自分のメンタルとも重なるところも多くて
Amyが次にとる行動が解ったし、どういう気持ちで今、泣いたのかとか。
すごく解って、こまった。
でもあのソウルを持った歌声は素晴らしすぎるし
心のすごい深いところから発声しているんだろうなと思って。
だから、人の心にも響くし、耳で歌声を聞いていても、視界に世界が広がるのが見える。
どの映画でも、私は何回も繰り返し観たいし、観ないと深く心に入ってかない。し、入ってこさせたい。観るごとに新たな解釈を感じるのが好き。
物語の映画でさえそうなのだから、人の生の一生を映したものなら、なおさら何回も観たくなる。
あぁ、でも、
娯楽としては見れない映画だね。
だけど愛しさが私には強く残るものでした。
素顔のAmyはとてもかわいい。
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