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おしゃれすぎるのもどうなのよ問題。


代官山や学大のおされカフェで、お水が提供されるときに最近よく出てくるお水のコップ。

こんなん。

どうやら流行っているみたいです。

ママ友と「、、、フルーツの容器?」と顔を見合わせる。昭和婦人のつぶやき。

お水がちょびっとしか入らないから、店員さんの負担の多いこと多いこと。

「すいません。お水のおかわりください」
いろんな席から声が上がります。

お水をいちいち頼むのが面倒だから、もうドリンク頼んじゃおっか!と思わせる狙いなのかどうなのか。

このコップがトリガーになりました。
「おしゃれすぎるのも考えものだな」と。

ずるっずるのワイドパンツ。

ワイドパンツも流行っていますね。
脚長効果。

けどさこれ、歩くモップですよ。
トイレとか悲劇だし、なかなか手が出せません。

抜け感がありそうでないモノトーンの部屋。

インテリアをおしゃれにしすぎるのも、逆にダサいんじゃないかという疑問も数年前から抱いております。

揃えすぎて揃えすぎて。
強迫観念のような人生観が伝わってきますね。

私もうっかりホテルライクインテリアを目指した時期があったのですが。

「なんか違う、なんかリラックスできない。
横になりてぇ」

ようやく素直になり、家には畳ダラダラゾーンを設けました。

吉祥寺の雑貨屋で買ったダルマを忍ばせました。
ダサい? いいえ! これぞおしゃれです!

服にもなんにも頓着しない職人さんや研究者の方の雰囲気が究極のおしゃれなんじゃなかろうか。

うまく説明できないけれど、そんな気がしています。

おしまい。

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