20221026
今日、母が着たり買ってくれたきものを整理して思ったこと。
着物が好きかと聞かれれば、はい好きです、見るのも着るのも。と答えるだろう。けれど何だかモヤモヤするわけです。
以前母が着物を「娘たち」に買っていた頃、一緒に着物選ぶ長女はただ「良いねこれ」って思って感覚で選んでいた。
その感覚は本当に心から自分が感じたことなのか?母や周囲から「あなたって個性的よね」「人と違ったものを好むね」と言われたくてわざとそういう嗜好の自分を創り上げた、自己満足他人軸。それって自分の中から湧き出た感覚や感情インスピレーションなのか?計算され作り上げた虚像では?
何ものにも左右されない自分の感覚感情ってどれだろう?いくつも浮かんでくる言葉や思考に全部
自分の気持ち---ってタグ付けしてるけど、
それ本当なの?と聞いてみる。
人にこう見られたいというもの、そうじゃなくて本当に人にどう思われても良いから自分が感じるままのもの、そういうものが混在してるでしょう?
どれがどれなんだかわからなくなって自分の芯がぼやけることないですか?
でも本当はどれがどっちか自分でわかっているんだな〜。流すクセやめた。
最近は正直な自分を大切にして、ぼやけないようにと、意識して発見したりすると、芯がしっかり根っこを張ったようでめっちゃ嬉しい。
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