つらいをひたすら分解していく
こんにちは、こなかです。
つらいことを吐き出すことについて、次に書くことは何にしようかと考えると流れが止まってしまうので、思ったままを書いていきましょう。
つらいを吐き出してみてどう思ったか
つらいを吐き出す目的をもって吐き出すというのもなんだか変な感じがします。”王様の耳はロバの耳”みたいに意味もなく、ただ吐き出したくて吐いてしまうようなものなんじゃないのかな?と。
吐き出して思ったことは、思ったより吐くのがつらいです。
吐いて、頭の中が少し整理できたのですが…
・吐いて嫌われないかという怖さ
・弱さを見せる怖さ
・相手につらいを伝染させないかという怖さ
うーん、書いてて思ったのが、吐きたいという思い以上に、私は相手を信頼してないんだな…。
ロバの耳の話を出したときに思ったこと
つらい、しかもそれが他人への思いを吐き出すときはその内容を全く違う人に知られないことが大事だなと思います。匿名だからとSNSで吐き出すのは何があるかわからないのでNGです。SNSなどで吐き出すとその言葉がどのような形になるのかわからず他人に伝染していきます。吐く時はノートに吐き出すとかご飯に行ったときに友達に聞いてもらうとか、カウンセリングなどの第三者に話すのがいいです。
あと、前置きとして、自分が感じたつらいというものと悪口は一緒にしない方がいいです。人に対してのつらい(=悪口に近いもの)を吐き出したくなった時はそれを分解していきましょう。
つらいを吐き出すとき、吐き出したものは第三者などの相手も見ることになりますし、自分も見ることになります。
悪口は絶対に言っちゃいけない、なんてそんなきれいごとを言うつもりはありません。私だって人に対しての悪口を言いたくなることはあります。
ただの悪口を言うことで自分は悪口を言う嫌な奴だ、と思ってしまっていたので悪口を分解することにしました。
つらい、悪口の分解
分解をするときは以前記事にも書いたスマートノートを参考にします。
辛いの出来事になぜ?と問いかけていきます。そしてそのなぜ?を3回問いかけた後に、じゃあどうする?と問いかけていきます。
フィクションの人物を参考に、かつ結構ぼかした書き方になりましたが…。
ここで出てきた言葉として、Aさんが嫌いという全部が嫌いという言葉から、行動を変えようとしないところ、戦略的な考え方が合わないということがでてきました。もっと深く掘っていくと、行動を変えようとしない、というその行動ってどんな行動?とか、戦略的な考えってどんな戦略的な考え?もありますが、今回は例なのでこのくらいで…。
話を戻しますが、Aさんが嫌いからAさんの考え方が嫌いということがわかりました。こうして分解をしていけば、自分がどういった考え方なのか、また嫌いな人の傾向、今後どうすればいいのかがわかりました。
人に対しての悪口を言いたくなった時はぜひ分解をしてみてください。自分の傾向がつかめると思います。一人で分解するのが難しいときは友達やカウンセリングなど第三者を頼ってみるのもいいと思います。
ありがとうございました。
2023.09.19
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?