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贈る言葉

 去る2024年9月1日(日)をもって、私が通っていたバイト先が閉店となりました。
 お店のあった場所に、別のお店が新たにオープンするらしいので、僭越ながら、そちらでお勤めになる方への「贈る言葉」を書き留めておこうかと思い立ちました。
 といっても、立地に関する考え方のようなものを以前有料記事(300円)として公開していたものなので、ぜひお買い上げいただきお読みいただければたいへんありがたく存じます。

 あとは、イメージイラストとしてお借りしたkan_maさんの「可能性は動けば大きくなるよ」という筆文字のお言葉。

 飲食店だとお掃除だとかごみ捨てだとか、片付けだとか。もろもろ業務中に発生することを放置していると、どんどん汚れ物が溜まっていくので、早々に片づけるに越したことはないです。
「忙しくてやる時間がない」「優先順位が低いから後回しでいい」……本当にそうでしょうか?
「自分がやらなくてもいいことはしたくない。だって面倒くさいから」ではないですか?
 そういう思いで放置しているなら、即片づけておきましょう。働いている者同士、お互いに気づいているのにチキンレースみたいにやるべきことから逃げ回っているようなお店、私がお客様の立場だったら、雰囲気が悪くて近づきたくないです。
 お客様が近づきやすい環境に整え、いつでも気持ちよく接客できる状態で待機しておく。それが心の余裕につながってくると思っています。
 気持ちにゆとりのある従業員が気持ちよくお客様をお迎えできれば、接客の半分以上は成功しているし、これに続く集客の可能性が大きくなります。(ニンゲンは他人が群れているところが気になりがち)
 私が勤めていたお店のお客様を、多少なりともあのモールに繋ぎとめてくださるお店の方には、ぜひとも頑張っていただきたいなと思っています。


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山口小夏
クリエイターだなんておこがましいですが、サポートは常にありがたく頂戴いたします。