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Q.「どうしたら給料が上がりますか?」
給料が上がる人の特徴は簡単
ナンバー2の時や社長時代、部下から
「どうやったら給料上がりますか?」
と聞かれることがしばしばありました。
これを聞かれて、回答に困る方々は多いと思います。
答えは会社や部門によって違うのかもしれませんが、
「がむしゃらに人よりたくさん働くこと」
が自分の答えです。
働き方改革、ワークライフバランス、No残業、効率的で生産性の高い働き方などが、最近よく聞きますが、自分はたいした働きもせず、高い給料を得ている人を見たことがありません。
高給取りの人は間違いなく、人より多く働いています。
自分が社長をしていた会社では、誰よりもたくさん働いていた自身があったし、社長をしているときも、どの社員よりも働いていたと思います。
スポーツの世界でも、結果を出して活躍している人は、最も練習をしている人です。
ただ長く働けばいいというわけではなく、多くの仕事をこなし、さらに仕事を増やそうとすると、時間が足りなくなり、効率が求められ、無駄な仕事を削っていくことで、自然と効率が良くなります。
最近はやたら仕事に効率を求められますが、自分はまずは「量」が大事で「質」は後から付いてくるものだと思っています。
人よりたくさん仕事をする人は、普通の仕事量の人に比べたら、当然多くの成果を出し、さらに仕事の質も上がり生産性が上がるので、同じ時間を使っていたとしても、より多くの成果を出すことができます。
結果、普通の人よりも多くの成果を上げるので、給料は当然上がっていきます。
仕事のベクトルは合ってますか?
あと、自分の仕事のベクトルが、会社の求めるベクトルと合っているかは大事です。
いくら一生懸命人より多く仕事をしていたとしても、会社の求めていない仕事をしていても評価されることはありません。
よくあるのは、営業社員が管理職になったときに、今までと同じような成果を上げていても、会社から評価されないという現象が起きます。
営業職の場合は契約を数多く取って、売上を上げることが求められますが、管理職は、売上だけではなく、部下の教育だったり、他部署との連携などの方が求められます。
会社は管理職として成果を出してもらいたいのに、本人は売上を上げることを重視して、売上を上げているのに評価されず、給料が上がらないということがあります。
給料を上げるには、「会社が自分に何を求めているのかを理解し、人よりもたくさん働く」が簡単な答えなのではないかと思います。
最後まで、読んでいただきありがとうございます!
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