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oasis till I die ロックンロールとweb3.0の世界の構築を成し遂げる。

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    konaのoasis1人語り。オタク語り。

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What's the secret

A Dream Is All I Need To Get By / Noel Gallagher’s High Flying Birds 🔑What’s the secret? You were talking in your sleep The secrets you were meant to keep You should've kept them in your head But you let them out instead 君が夢の中で語っていたんだ 君が

    • 同調

      些細なことだと 理解しているのだけれど、 それでも偶然でも ぴたと合うと嬉しいことが多い ダブリンで家を移して初日 とても心細くて でもやることはたくさんで とりあえずスーパーに駆け込んだ。 今思うとなぜ何一つ食材を買わずに帰ったのか 本当に不思議なのだけれど おそらく一息つきたい気持ちだったのか 紅茶一箱だけ手に取った 一箱と言っても こちらの紅茶ちょっとおかしくて デフォルトが80袋入りとかなので なんかすごい買い物した気になる いや、当時は特量セールでもやってるのか

      • 無題

        水底の中に居るような うつろいで ただ流れに身を任せてみる これがすぐに過ぎ去るのは よく知っているから いつも通り、紅茶をビスケットに合わせて 落ちていく砂を眺める 薄い灰色の雲が分厚くのしかかる 落ちてきそうな雨粒はまだもう少し 時間がかかりそうで 期待していいものか 手元に水滴が現れたら落胆したらいいのか それは彼らが降りてきたら 分かること 飛び立つ瞬間も 降りる瞬間も 瞬き数回であっという間で 重く、でも軽やかで ながく、明るく朗らかな道は その後に続いている

        • Swimming in the sunshine

          木漏れ日の中に佇んで 「ここは、水中に居るみたい。」 なんて、ふと感じるのは アイルランドの日射だからだろうか ひたすら忙しない、東京でこの木漏れ日に 気づいた日々は無く それは、見逃しただけなのか この揺れる水の中のガラスを泳ぐ光は ダブリンにしか存在し得ないのか もう今となっては分からない。 確かめるにも、この光を探してしまいそうで もう知る前には戻れそうにない。 お気に入りのBarry's tea(ボンへも好きらしい。)を淹れながら この地に辿り着いて 季節を一巡りし

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        記事

          Reunion

          きっと我らの、 そして世界で最高の ロックンロールスターの兄貴から 家族に、ファンに、バンドに、世界への 贈り物 美しい響きで、でも力強く 前へ、先へ、奥へ、 暗闇でも関わらず 柔らに光を放ちながら 鎮かに進んでいく逞しさが響く The guns have fallen silent. The stars have aligned. The great wait is over. Come see. It will not be televised. 銃声は、沈黙の中に落

          Bookstore

          人はそれぞれ持論を持っているわけで 全ての会話はそれのぶつかり合いで 全ては持論の修正及び新たな発見のための 過程なのかもしれないと いや、そんな強烈な会話ばかりでも 人間ばかりでも無いのか、と 1人でまた持論を改めたり そんな夏も過ぎ去った 昼下がりみたいな空の下のお昼前 会話は相手との対話なので持論をぶつけすぎたら それは壊れてしまうわけで お互いの両手で運ぶ盆から水が溢れてしまう。 明け方に、既に冬の寒さが顔を覗かせるのは 北海道よりも高緯度に位置する ここダブリン

          汽車

          きっと、最初から終わってたんじゃないか 本を捲る手を止めて 右手をコーヒーの注がれたカップの淵に移しながら そう振り返る 間違えた分岐は、まざまざと書き出せる じゃあ、再びやり直せたらならば それは、再び回り出すのか きっとそれは起こらない そうと理解しているから、 出てくる波は 過ぎ去って消えた砂の粒に 行かないで、と叫びかけるような 深い後悔ではなく、 自らの存在に対する悔恨 それは、ただどうしてそういう在り方になってしまったのか 元から糾し続ける言葉の連なり 落ちて

          キャラメル

          朝焼けは終わりかけ 淹れたてのエスプレッソに 温めた、ミルクを注いで 柔らかなカフェラテの出来上がり 支度を終えて出ていく君の右腕は手ぶら それなのに、かける言葉は行方知らず まだね、微睡の中に溶け込んでいるから 戻る時間に声を掛けてね 優しい日差しを吸い込んだ雲のうえ ぐるぐる、ぐるぐる 瞳の中を駆けていく万華鏡 ゆらゆら、ゆらゆら 誰からも忘れられたブランコ 寂しい、影法師は 伸びに伸びて そろそろ君に辿り着く頃で 行き止まりの袋小路に 取りこぼした流れ星は ポケ

          キャラメル

          泣き出す程の晴れ空に

          先日Mayoに行って来た Mayoってどこ、という疑問が先ず浮かぶと思う 地理的な説明をすると イギリスの隣国は、アイルランドの北西部に位置する 大西洋に面した自然豊かな市 中心となる1番大きな町でも 人口5000人ほどらしい だから住民はほとんどの人が知り合い同士なんだとか おそらく人生で初めて大西洋の風を 肌で撫でているのだろうと 感じる風は 夏の入り口に立っている 6月下旬でも冷たくて 日本で知る場所では どこも比喩に喩えられない 穏やかで、でもひんやりと感じる街

          泣き出す程の晴れ空に

          Hop step spring

          きっと、全部大丈夫だから。 抜けるそよ風が、隣を駆けていく。 目に映る全ては緑、 いつか見たことのある花々がそこに咲いて、揺れている。 寝転べば、聞こえるのは鳥達の歌声だけ。 ああ、この島の小鳥達は唄うように鳴く。 悲しいくらいに長閑で、穏やかな昼下がり、 私は読みかけの、本のページを捲っていく。 字が滑り始めたら、終わりの合図。 本当は貴方とこの景色を見れたら、 きっともっと全てが輝いたのかもしれない。 繋いだ手は、今は此処には居なくて 眠りに着く、寝床の中にもう居る

          Hop step spring

          Sound in narrow

          Talk Tonight / oasis 小舟に、書いた手紙を託したの 無事に辿り着くといいのだけれど ここから先は、分からないの 戻って来られるかも判然としなくて だから、せめて御守りになれば そう考えたのだけれど お節介だったのかしら だってもう何回目の春を迎えても 便りが無いから 元気ならそれで、いいのだけれど Leave my letter in the small boat I hope he’ll arrive safty I hope the letter

          Sound in narrow

          The dying of light 和訳(するつもりだった散文)

          🕯️ The Dying Of The Light / Noel Gallagher’s High Flying BirdsI keep on running, but I can't get to the mountain Behind me lie the years that I misspent And I've been sinking like a flower in the fountain When all the love I'm gonna need i

          The dying of light 和訳(するつもりだった散文)

          荒野に降り立つ虹の行く先

          The Great Manchester 変わり続けて回り続ける 車輪の記録 会場にはローゼズが流れることもなく 2人があっさり入ってくる。 これまで見たLiamさんは4回とも全て ローゼズの曲が終わり始まるのはoasisのFucking in The Bushesから。 いつもと違う感覚になるのは言うまでもなく。 それでもいつも通りに舞台に現われる我らがLiamさん。 そして今回は隣にJohnが居る。 楽しいライブはだいたいいつも思い出せなくなるから 今回もスマホに残

          荒野に降り立つ虹の行く先

          Seeking

          在りし日の陽射しは、今も降り注いで 懐古厨なのかもしれない そう言われても否定できない リアムギャラガーとジョンスクワイアが表紙の雑誌を買いたくて 本屋に立ち寄ったのに 結果購入していたのは oasis時代のリアムさんが表紙を飾る男性向けのファッション雑誌 紙面を飾る写真も既にどこかで 何度も見たものばかりで インタビュー記事があるわけでもなく 今年30周年を迎えるデビューアルバムDefinitely Maybe発売前後を総括する内容が数ページ載るのみ 新しい内容なんてそん

          In your shadow

          掌から零れ落ちた 雪は静かに 春に向かう小川に流れて溶けてミルク色 冬の日差しは残酷に優しく 束の間の陽だまりにも容赦無く それでも絶えること無く 注ぎ続けてくれていた あなたの木漏れ日は 握り返すには 暖かく、大きすぎた 微笑みは消えて溶けて 春の風に紛れて馴染んで 頬を撫でて香り続ける いっそ、跡形も無く 空の彼方へ消えてくれたなら 面影を追いかけて 草原を揺らす風の中で 立ち止まって振り仰ぐ空は澄みやかに 飲み干したカップの奥底から覗く 珈琲の染みから あなたの微

          In your shadow

          Going everywhere

          「桜が咲いている。」 何気なく呟いて、消えていく言葉。 こんなに遠い異国の地にも、 桜は花開くのか。 でも、それでも 私の桜は 地元の土手に毎年咲いていた 目黒川沿いの桜ですら きっと私はただの観光客 どこにも馴染めないまま ここの桜は受け入れてくれるのかしら まだ分からないけれど 扉を叩き続ける 全然前に進まないお伽話 ゆるゆると書き始めて 気付けば半分過ぎていて 終わりに向けて加速していく 気付けば掌の火傷も 少し痕を残して 癒えていた 今日はどこに行こう、 猫は気

          Going everywhere