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死んだ父の日展

ほぼ自分の備忘録。


何の時だっけな……納骨をどうやればいいか調べていた時に、偶然見つけたサイトですが、企画タイトルにびっくりし、内容を読んでびっくりし、おそるおそる誰かのお手紙を開いては読みふけり……とにかく衝撃でした。



2024年も開催されるだろうか。参加したいな。


励まされたというか、ちゃんとしよう、と思いました。
同級生や同年代の友人で親を亡くしたのは、私が初めてかな……?いや、高校の時の部活の友達で、30過ぎくらいでお母様を亡くした子がひとりいたなあ。
でも、その彼女がいるくらいで、他の友達のご両親は健在です。だから、ああ、私って平均よりも早く親を亡くしたのかな、一緒にいられる時間が短かったのかなあ、なんて考えてた。


でも、平均なんて意味がないよね。
サイトを見ていたら、手紙の書き手さんに、私なんかよりずっとお若い年齢がずらりと並んでいて驚いた。もちろん現在おいくつなのかはわからないけど、みんな抱えたまま生きているんだなあって思った。

ひとつ前の記事でも、結局、「抱えたまま生きていく」っていう所に覚悟が持てなくてぐずぐずしていた気がする。


全部忘れて、悲しい想いを捨て去って立ち上がる必要はなくって、悲しいなあ重たい荷物だなあって思いながら、それをズルズル引きずりながら歩いて行くのが、この先の私の人生なのかもしれない。


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