たまには好きなこと、楽しいことについて書いてみる。 阿佐ヶ谷姉妹さんが好き! お笑いという文化にはあまり触れてこなかったので(笑点の前半の演芸コーナーでたまに漫才を目にするくらい)、なんだか自分でも変な感じなんだけど、お二人の場合は漫才・ネタももちろん好きだけど、何気ない会話とか雰囲気が好き。 Eテレでやってる阿佐ヶ谷アパートメントが好きでいつも見てるんだけど、お姉さんの江里子さんが「皆さん、ご覧になって」って言うのが大好き。憧れる~~~しびれる~~~エレガント~~~!私
食べ物に頓着がないし、味の違いってよくわからない。 ありがたいことに現代の日本っておいしいものが沢山あるし、ほとんど料理できない私でも何とか生きていける。 コーヒー豆の味の種類の違いはわかるけど、同じ種類で産地が違う、とか、同じ種類で値段が高い安いとか、そういう違いは全くわからない。安くても自分がおいしかったらいいじゃん、という発想だし、逆に言うと本とか芝居とかにお金かけたいから、高級店で何か食べたいと思ったこともない。 まあそれは私の感性だから、違いもわかるし、よりおい
※ぬいぐるみを家族として扱っている人間がこれから語るので、目にされる方の感性によっては「きもっ」となると思うので、お気をつけてね。 すごく大事な大事なぬいぐるみがいて、9歳の頃から一緒にいる。「いつから」とかもう全く分からないけど、その子はその子で人格があるんですよね(この辺りからもう、ぬいを愛でる習慣のない方は理解不能かと思うので、読まれる場合は本当に各自ご注意でお願いします)。 人格っていうか性格。ぬいぐるみはうちにもいくつもいるけど、この子はおっとり、この子は生意気
どうやったら、手を抜けるんだろう? って、これ読み方によってはすごい怠けたい人みたいだけど。 でもそれはある意味正しい。たぶん、もう少し怠けることを覚えた方がいいんだと思う。でないとまた鬱に逆戻りする。 久しぶりに、仕事で追い詰められて、あーそろそろ過呼吸来るかなー、突然トイレでひとりで泣くやつ来るかなー、朝起き上がることすら辛くなって休んでしまって余計に罪悪感に襲われるやつ来そうだなー、って日々を2週間ほど過ごした。 チームメンバーがひとり、7月から産休に入って、一人
6月の思い出のひとつ。 ……お墓参りが楽しかったんですよねえ。 いいのかそれ、って感じなんですけど。 休日出勤した日があったので、翌週に振休を取りました。平日で、まだ梅雨入り前で、母も仕事がない日で、月命日が近かったので、じゃあお墓参り行こうか~と、ゆるっと出かけた。 車で30分ほどの行きやすい場所にあるとはいえ、土日の2日間しか休みがないと意外と毎月律儀に行くというのも難しいなと思っている今日この頃です。うん、疲れ切ってるし、大体土曜日はぐだーっとしてしまって、日曜に
母が病院に通っている。 元々の治療の他、検査過程で思いもよらぬ数値が出た箇所があって、そちらも見てもらった方がいい、ということで2種類の通院を交互に行っている感じ。 本来の治療はもう間もなく終了。途中で見つかったものも、検査したけど特に目立つ問題は結局見つからず終わりそう。よかった。 うん、それはよかったんだけど、母が何気なく言ったことを忘れないでいたいと思ったのでここに書く。 本人はいたって元気なんだけど、その思わぬ数値とやらがお医者さん的には心配なものだったらしく、
母が見ると言ってテレビをつけたのだが、私の方が真剣に見入ってしまった。日日是好日。茶道なんて全くわからないし、最初はずいぶん静かな映画だなあ、モノローグ多いなあ、と思っていた。いつの間にか典子ちゃんにとって茶道が必要なものになっていて、それはそこから何か利益を得たとかじゃなくて、心を保つために必要なこと・必要な場所になっていた、っていう描写が好きだった。 私のヨガみたいなものかなあ。初めは心療内科の先生に勧められて治療の一環で始めたんだけど、あれ、ひょっとしたらもう10年近
納骨してきました。 早いねー。あと一週間ほどで亡くなってから半年になる。 納骨のタイミングとしては早いのかな、遅いのかな、わからないな。四十九日には全然間に合ってないし、お墓を決める所から始めた割には早いような気もするし。 祖父母が眠っている代々のお墓もあるのだけど、うちの父は長男ではないし、独り身である私もいることだし、親族一同とは別でお墓を購入しました。樹木葬、プレート葬というかたち。 何年か前に、まだ父が家にいた頃だったと思うけど、「変な話だけどさあ……」と切り出
ほぼ自分の備忘録。 何の時だっけな……納骨をどうやればいいか調べていた時に、偶然見つけたサイトですが、企画タイトルにびっくりし、内容を読んでびっくりし、おそるおそる誰かのお手紙を開いては読みふけり……とにかく衝撃でした。 2024年も開催されるだろうか。参加したいな。 励まされたというか、ちゃんとしよう、と思いました。 同級生や同年代の友人で親を亡くしたのは、私が初めてかな……?いや、高校の時の部活の友達で、30過ぎくらいでお母様を亡くした子がひとりいたなあ。 でも、そ
一枚、服を買いました。 前にも少し書いたけど、父が亡くなってからこっち、洋服を買うことができなかった。あと、芝居も見に行ってないし、ライブにも行ってない。芝居やライブは今は行きたい公演がないっていうのもあるんだけど。 冬服もずーっと眺めてたし、今年こそ新しいコート買いたいなって思ってもいたんだけど、冬は過ぎ去り春物が店頭に並ぶ頃になってやっと一枚春ニットを買った。 洋服は私の場合必要に駆られて買うことってほとんどなくて、自分が欲しいな、いいなと思ったタイミングで買う。つま
自分が仕事で若手を育成しているせいか、家庭の中での自分の扱われ方を見ると「信用されていないんだな」とか思ってしまう。そもそも母にそんな観点はないんだろうけど、そう考えてしまうんだなー。 父が他界し、母と二人暮らし。なんとか十数年、社会人続けてきて、今はそれなりの役職にもついたのだけど、仕事してる姿など知らない母からすれば、いつまでも頼りない子供なのだろう。 とはいえ、もう70も近い母親に、あまりにも世話を焼かれすぎると、有難いよりも先に苛立ちというか「そんなに私が頼りない
chut!さんへの愛を叫ぶ 過去に二度、下着に関する記事を書きましたが、あれから二年半。今やどっぷりと下着沼に浸かり、下着の情報を検索しない日はないです。 その中でも最も愛してきたブランド、chut!intimatesさんがこの2月末でブランドクローズされます。 いやだーーー!!!なんでー!!!今からでもやめるのやめてー!!!! お知らせを読んだ時、本当に泣きました。目の前が真っ暗になった。信じられなくて、何が起きてるのかわからなくて。だって春頃に美筋シリーズのク
今日、なにげなくミスチルのライブDVD未完を見てました。 夕飯作る時に「何も音ないのやだなーテレビかラジオつけるのも何となく気が乗らないし、ライブ流しておこう、何にしよー……なんとなく目についたから、未完にしよ。」という、完全なる偶然で選びました。 センステ出て来てる時のMCで、桜井さんが愛のお話をしてた。感銘を受けたとしてブッダの話をしていた。子を亡くした母と、生き返らせてくれと頼まれたブッダの話。 これねー撮影日の前日に行ったなー!日産、私が行った日はギリ雨にならなく
千と千尋の神隠しが大好きで、映画館に通ったしDVDも持ってるけど、放送されるとやっぱり見てしまう。なんでだろうね。 母にも「何がそんなに好きなの?」って聞かれたけど、「自分でもわからない」と答えた。ジブリ大好きってわけでもないけど、千と千尋だけは隅から隅まで愛おしい。 場面として好きなのは、千尋が銭婆のところまで行く時、リンさんが「どんくさいって言ったの取り消すよ!」って叫んで、それに手をあげて答える千尋の後ろ姿。あれが好き。絶対に行く、歩いてでも行くっていう根性が好き。
父が1ヶ月半だけお世話になった特養の施設から、テレビを持って帰ってきている。 急に特養に移れることになったから(確か報せを受けてから実際に移動するまで5日間くらいしかなかった)、テレビも慌てて買いに行ったんだよね。 その前に入っていた老健では見もしないテレビを夜中もずっとつけっぱなしで、一日16時間くらいテレビつけてる計算で、テレビカード代がかさんでかさんで、病みそうだった。 だから特養に移るとなって真っ先に準備しなきゃ!と思ったのがテレビ。 100分間1,000円のテレ
父が亡くなってから、2ヶ月が経過した。 四十九日は済んだし、もう忌中ではない。さて一般的にはどのくらいの時間が経ったらごく普通の生活に戻れるものなのだろう。 普通の生活をしていないわけじゃない。毎日毎朝、満員電車で通勤して仕事して、後輩の育成に頭を悩ませて、あれこれ依頼してくる実働チームに時に悪態をつきつつ、残業代つかないの結構きついなあと思いながら長々と働く日々。 土日は、香典返しでしょ、年始挨拶欠礼状の準備でしょ、葉書見てお線香送ってくださった方へのお礼状でしょ、あと