突如現れた期待の新星『ぽるぺった・らめる』というVtuberの話
毎度お久しぶりです。僕です。
今回は、最近よく見ているVtuberについてだらだらと書いていこうと思います。
本当に久しぶりにnoteを書くので、ガバガバの駄文になるのはご愛嬌ということで。
はじめに
皆さんは『Lagooon』というVtuber事務所を知っているでしょうか? 知らないですよね、はい。
それもそのはず、Lagooonは2024年12月13日から活動を開始した新設事務所なのです。存在自体はもっと前からあったのですが、1期生がデビューしたのが上記の日付になります。
そして、その1期生というのが『ぽるぺった・らめる』と『光咲ういか』の2名で、タイトルにもある通り、今回は『ぽるぺった・らめる』に焦点を当てて紹介をしていこうと思います。
Lagooonって?
前述した通り、『Lagooon』は新設事務所ではあるのですが、実はある事務所との繋がりがあります。それが、『ハコネクト』です。運営元の会社が同じで、所謂姉妹事務所というやつです。
斯く言う僕もハコネクト経由でLagooonを知った口です。というか、現状ほとんどがそうだと思う。
このnoteを気に少しでも知ってくれる人が増えるといいね。
『ハコネクト』は、卒業してしまった僕の推しが所属していた事務所で、推しがいなくなった後も色々な子の配信を見て楽しませてもらってます。
まだまだ知名度が高い箱とは言えないかもしれないけど、イベントにはよく顔を出していると思うので、知ってる人は知ってる事務所ですね。
ハコネクトも登録者1000人達成でデビュー予定のVtuber準備中の子が3人いるので良かったら見てみてください。
はい。ということで、当初は音楽系(歌が上手かったり、楽器が弾けたり)がメインなのかな? と、思っていたのですが、どうやらそうではないっぽいです。
まあ、あまり気にしないようにしましょう(は?)
"海の仲間たち"と言うのは事実で、『光咲ういか』は『コウイカ』、『ぽるぺった・らめる』は『アザラシ』がモチーフになっています。
いずれメンバーが増えたら水族館コラボとかできたらいいよな〜って密かに思ってるんですが、正直言って夢のまた夢だよな〜なんて気持ちも。
出来てから日が浅いこともあり、特筆すべき点も特にないので早速本題にいきましょう。
ぽるぺった・らめるって?
さて、いよいよ本題です。
なんだこれは、たまげたなぁ。
余りにも情報量が多い。というか、プロフィールで既に面白いのはなんなんだよ。
見ての通りギャンブルが大好きで、Xのポストもパチスロか競馬の話が多いです。これを聞いて、この記事を読んでいるおじさんたちも興味が湧いてきた事でしょう。(偏見)
「じゃあギャンブルをやってなきゃ面白くないんじゃないの?」当然の疑問です。安心してください、面白いです。
初配信でいきなり健康診断の結果見せてくるぐらいには面白いです。
ここまでの話で大体わかるかもしれませんが、ぽるぺった・らめるはVtuberにありがちな"ゆるふわかわいいキラキラキャピキャピ〜"って感じではなく、ただの社畜OL限界アザラシです。しかも棘付き。これ褒め言葉ですからね、本当に。
表裏のない飾らない性格で、衝撃なこともさらっと暴露したりします。リアルを多く語るので、Vtuberという存在に対してこだわりの強い方には向かないかもしれないです。
でも、個人的にはそこを踏まえても面白いが勝つし、見れば見るほど好感度が上がっていく不思議な魅力があると思っています。
配信内容
今の所、配信は雑談がメイン。というより、何をやっても大体雑談になってしまうと言った方が正しいかもしれません。
日常の引き出しは勿論、アニメの話題や黒歴史、パチスロや競馬の事など話題が尽きない。また、上述した通り、リアルの社畜事情等も都度口にしています。
ネットミーム的なものやニュース的なものにもある程度精通していて、特にバズったものなどはよく知っている気がします。加えて、それに対して結構ズバズバ突っ込んでいったりするのでとても面白いです。
突然、全方位爆撃をすることもあって、最近だと自虐風に「働いてるVは全員おもんない」とか言ってて爆笑しました。発言がやばすぎる。
意外と〝下〟の話も好きらしく、リスナーとの性癖トーク等は特に盛り上がってて最高でした。
本人曰く「パンツ単体はえっちじゃない」らしいが、それはそうである。ただの布切れだ。素晴らしい。ありがとう。
まだデビューして日が浅いのでゲーム配信や歌枠等は少なめ。
特にゲーム配信に関しては、どうもマルチタスクが苦手っぽく、雑談に移りがち。なので、雑談まじりにできるちょっとしたゲームは向かないのでは? と、個人的には思っています。
『〇〇おじ』と呼ばれるような苦行ゲーやストーリーに入り込めるRPGなど、ある程度集中できるゲームをやるとどうなるか、この辺は今後がかなり楽しみですね。
……って思ってたらこの記事を書いている間にやってました。
意外にも適性というか、あまりイラつかない性格らしく、淡々とimomushiを操作していたのがビックリ。結果として、例にも漏れず雑談配信になっていました。尤も、イラつかない理由もリソースの8割が雑談に向いてるからな気がしなくもない。
何となくですが、集中したら集中したで、イライラしたり台パンするよりも先に「やーめた!」ってすぐに切り替えちゃうタイプな気がします。気がするだけ。
でもクリアはしたいと言っていたので、進捗に期待。
歌枠に関しては少ないと表現しましたが、ほぼやらないらしいです。月一も多分ないと言っていた気が(曖昧)
ぽるぺったがどこかで言っていた、「歌枠って喋ることがなくなったらやるやつでしょ?」って言葉が印象的で、妙に納得してしまった自分がいます。実際、歌枠ばかりだとマンネリでつまらなくなりがちなので、僕はこのスタイルは嫌いじゃないですね。
もちろん好きで歌っているなら素晴らしいと思いますが、「やって」と言われて無理くりやるものでは無いと思います。まあこれは歌枠に限らずか。
配信に関してはこんな感じでしょうか。
全体的に言えることは、やはり雑談に移行しがちということです。
何をやっていてもコメントを読み始めると止まらなくなってしまい、ゲームやマシュマロ等をそっちのけで雑談が始まってしまいます。
マルチタスクが苦手そうなのに加えて、配信慣れをしていないのもあると思うのでしょうがないとは思いますが、配信のテンポが悪く感じる人も少なくないかもしれません。幸い、雑談自体が死ぬほど面白いのでそれはそれ、これはこれ。どれ?
一年後とか成長した後で最初の方の配信を見返す配信とかしてくれたらめっちゃ楽しそうですね。ええ、ええ。
意外とポンコツ?
と、見出しには書きましたが、初配信からその予兆はあったかもしれません。
ポンコツというのは少し語弊があるかもしれませんが、表裏のない性格に加えてガサツなところがあるので、一般的にはPONと呼ばれる行為をしたとて、最早ミスなのかわざとやってるのかわからない時があります。
ガサツさで言えば、マシュマロ配信がわかりやすいと思います。
まさかのブラウザ直映しです。そんなことある?
何かを検索するときもそのまま検索するので、もうやりたい放題です。
この性格故に、配信上で既に色々なことがバレています。生年月日、地元、職業、年収etc
怖いものがない企業Vtuber、お前が一番怖いよ。
しかし、ここで勘違いをしないで欲しいのが、〝これこそがぽるぺった・らめるの魅力である〟ということです。
正直、企業Vには絶望的に向いてないと思ってます。個人で何も気にせずやりたい放題やるのが性に合ってるのかなと。
幸いにも事務所からはまだ何も言われていないっぽいので、このまま好きにやらせてくれたら面白いなーとは思いますが、実際は企業である以上そうもいかないと思うので、その辺が個人的な今後の不安な点ですね。
身バレの可能性
上述しましたが、既に色々とバレてしまっているのが現状です。リスナーからは「操作ミスで顔がバレるのも時間の問題」と危惧されるぐらいです。
ネタと捉える人もいれば、ガチで心配している人もいると思います。ちなみに僕は半々です。
少し特徴的な声に加えて、GⅠ等の大きいレースの時は競馬場に出現することも分かっています。極め付けに、2024年の有馬記念ではレガレイラが勝ち星を上げた瞬間に現地で大泣きしていたそうです。
これもうバレてるだろ。バレてるよな?
ま、冗談もほどほどに。
身辺情報はあまり出さないようにして平和に配信を続けてほしいなって思います。なんでもズバズバ言う性格は大好きですが、自分のことまでズバズバ話すんじゃあない! ってことですね。
本当に危なくなったら事務所が止めると思うので(止めるよな?)、あとは事務所頼みです。
頼んだぞ、Lagooon。
おわりに
ここまで読んでいただいて、何となくでも面白そうだな、というのが伝わってくれていれば嬉しいです。
ぽるぺったは、750という登録者数に対し30前後という同接を維持しています。決して伸び盛り、と言える数字ではないかもしれませんが、コメントも常に流れていることから、定着率や居心地がいいのは確かで、その要因となっているのが〝気を使わずに見れる〟ことだと思っています。この一点だけでもかなりのアドバンテージがあり、強みです。
世間が見つけてくれれば一気に伸びる爆発力があると個人的には思っていて、今後どうなるかが楽しみですね。
正直、合う合わないはめちゃくちゃ分かれると思います。最初の方に少し書きましたが、Vtuberの概念を破壊している言動を取るので、そこが無理な人は厳しいかなと。
Vtuberに対しての考え方については人それぞれあると思いますが、僕も最初は固めの思想を持っていました。ですが、最近は様々な在り方を受け入れて楽しんでいます。まさに多様性ですね。これに関しては別の記事で少し書きたいな、と思っているので割愛します。
上の記事で詳しく後述する予定ですが、〝初めからストリーマーとして見る〟という楽しみ方もあると思っていて、そういった違う視点から入り口をこじ開ければ、『ぽるぺった・らめる』の活動も楽しんで見れるのかなと思います。
ここまでごちゃごちゃと書いてきましたが、文字で魅力を伝えるのには限界があるというか、自分が下手くそというか、百聞は一見にしかずというか。
なので、一回でいいからぽるぺったの配信を覗いてみてくれ!!!!!!!! 頼む!!!!!!!
あわよくば貴方が新しいファンになってくれますように。