”自己紹介”あまりお金をかけずに肌を綺麗にしたい!ニキビ・ニキビ跡・毛穴・しみ・そばかすに悩んでいる方へ
はじめまして、konaです。
長くなってしまいますが、自己紹介やらnoteを始めた経緯・目的などお話します。
某国立大学理系学部の大学院に通っています。
生化学系の研究室に所属しており、皮膚の細胞を培養したり、マウスを使ったりして、アトピーなんかの治療を目的とした研究をしています。
これを読まれている方のほとんどは大学院と聞くと”大学を卒業した後も残って勉強してる人”くらいのイメージだと思います。実際私もそうでした。
実は大学院に進学するといっても、おおざっぱに二段階あります。(もしかすると大学や学部によって違うかもしれません。)
一段階目は博士課程前期(修士課程) : マスターとか呼ばれているところです。二年間通います。院卒というとだいたいこの過程までを修了している人が多いんじゃないかと思います。
二段階目が博士課程後期(博士課程) : ドクターと呼ばれています(医者じゃないよ)。修士課程を終わらせた後にさらに進学する人はこの博士課程に進みます。
何が違うのかというと、卒業のしやすさかなと思います。私の中のイメージは以下のような感じです。
学部(大学1~4年)、修士 : とりあえずちゃんと大学に行って単位を取得していれば卒業できる。あと学科ごとに行われる卒論/修論発表にて発表、教授たちに卒業を認められればOK。学費を払ってきちんと研究室に通ってある程度実験していればほぼ卒業できます。
博士 : 最短で3年で卒業できますが、ただ実験しているだけでは卒業できません。実験で成果を出し、論文を提出し、それが審査に通らなければいけません。修了の条件は単位数ではなく、博士論文の審査通過です。私の大学では2本ださないと修了できません。修士の時の修論はあくまで自分の大学の先生に認められれば良いですが(もちろん修士のうちに査読付きの論文審査に通る優秀な学生もいます)、博士では様々な大学の教授による審査を通過しなければなりません。ですから、修士と博士の間にかなり大きな壁があると思っています。ネットで検索すると、「博士課程 地獄」なんていうワードが出てきます。途中でやめる人もいますし、なかなか審査に通らず、何年も大学にいる人もいます。
で、私の場合、2本目の論文提出の目処がたち、比較的時間に余裕ができたのでnoteを始めたというわけです。
・私の体質について
小さい頃はアトピーで、肘の内側やひざの裏がずっとかゆかった覚えがあります。ステロイドを塗って、寝ている間に搔かないようにラップを巻いていました。小学生くらいになるとかなり落ち着いて、母が懸命に保湿してくれた甲斐あって跡も残りませんでした。
しかし、小学校6年生くらいの時におでこにニキビができはじめ、あっという間にニキビだらけになりました。皮膚科に通い、その時はダラシンとディフェリンを使用し治療していました。しかし、副作用がひどく、顔中皮むけ・洗顔だけでもビリビリするといった地獄のような生活でした。ある程度皮むけがおさまり、ニキビもよくなったのですが、薬を塗るのをやめてしまい、中学生になるころにはまたニキビだらけになりました。
多感な時期ですから本当につらかったです。皮膚科で処方される薬を塗るとピーリング作用のせいか、皮向けがひどく(人前に出れないレベル)、それが嫌で皮膚科にも行ったり行かなかったりでした。高校生になっても繰り返しニキビができ、さらに自分で潰していたのでニキビ跡もひどく顔が真っ赤でした。進学していた中学校・高校ではメイク禁止でしたが、顔が赤くて汚いのが嫌でファンデーションを塗っていました。あの時はそれで隠しているつもりでしたが、今思えば相当汚かったと思います。あまり思い出したくありません笑。肌がきれいな同級生に「ちゃんと顔洗ってないの?
」と言われたこともあります…。ニキビがなかなか治らない方には共感していただけると思うのですが、ちゃんと顔を洗っても治らないんですよね。その言葉が本当にショックでした。
そんなこんなで大学に進学するわけですが、一人暮らしをはじめて、食生活が乱れ、寝る時間も不規則、飲み会の後にメイクを落とさずに寝る、という生活を二年ほどしていました。ニキビはもちろん、角質がたまりやすい肌質だったため、顔中に面皰(ニキビになる前の小さいぷつぷつ)がありました。顔が太陽に照らされている写真とか見ると、顔の表面がボコボコで、写真を撮られるのもとても嫌でした。
もともとメイクや美容に興味があり様々な化粧品や薬、美容医療なども試しましたが、肌荒れはずっと治りませんでした。肌がきれいな人を見ていつもうらやましいなと思っていました。
snowで写真を撮ると、肌がスベスベになりますよね?その写真を見てると、顔のパーツが同じでも肌が綺麗になるだけで3割増しぐらいに見えることに気が付きました。それで、本気で肌荒れを治そうと思いました。
ネットで情報収集して、たくさんの化粧品を試しました。どんなものを試したのかは別の記事で書こうと思います。
色々試してみたものの、全く効果がなかったり、少しは良くなっても金銭的に使い続けられなかったりと、根本的な解決にはなりませんでした。
そして大学3年の後期になると配属先の研究室が決まりました。うちの研究室では週に一回、論文紹介の時間があります。研究室のメンバーで担当を割り振り、自分の担当の日までに論文を読んでスライドにまとめ、他のメンバーや教授の前で発表します。
配属された研究室の教授の研究がアトピーや皮膚炎の治療だったので、他のメンバーも似たような研究をしており、紹介する論文も皮膚に関するものが多かったです。
論文にはきちんとしたデータが取れているものがのっています(有意な効果があったもの)。初めはすべて英語で書かれている論文を読んで理解するのが大変でしたが、様々な論文を読んで知識を増やしていくうちに、ネットに書かれていることに”本当にここに書かれていることは正しいのか?”と疑問を持つようになりました。
インターネット社会になり、私たちは様々な情報に容易にアクセスできるようになりました。”美容”に関しても情報が溢れかえっています。まとめサイトにYouTubeにTwitterにInstagram。
しかし、そういうものが増えすぎた結果、ネットにのっている情報をまとめただけのサイトや記事が多くなりすぎている気がしました。(まあ、そういったサイトは記事についている広告で稼ぐのが目的のような気もしますが…)
YouTubeやTwitterを見ていても、有名になってくると提供が多くなる。悪いとは言いません。皆さんそれで生計を立てているわけですし、視聴者にとっても新しい商品を知ることができるメリットがあります。
「自分で使用していいと思ったものしか紹介しません」とは言いますが、次の月にはまた別の商品が紹介されていて、結局何がいちばんおすすめなのかわからない、ということがかなりありました。
”私が欲しいのはもっと経験に基づいた情報だ!”と感じるようになり、これまでは情報を受け取る側だったけれど、今度は自分が使用してきて納得できるもの、本当に効果があったものを紹介する発信側になりたいと思いました。
それがこのnoteの始まりです。
私はただの学生です。国家資格を持っているわけでもありませんし、YouTubeにいる方々のようにお金があるわけでもないのでSK2のような高価なものは使い続けられませんし、美容医療にたくさんのお金を使うことはできません。
ですので、あくまでそれほどお金をかけられない学生の商品紹介です。
ここで紹介するのは私が使用して本当に効果のあったもの、それほど金銭的な負担がなく使い続けられるものです。
私は商品紹介で生活しているわけではありませんので使用して効果がないと感じたものも書きますが、全部について書いているときりがないので、ある程度まとめて記事にします。
効果を実感した商品はたった2つだけです。かなり有名なので皆さん知っていると思います。
これに関しては効果が大きい分、副作用もきつく、使用方法に関しては私もかなり試行錯誤して今の方法に落ち着きました。
生半可な気持ちで試してほしくないため、その商品の紹介や使用方法に関する記事だけは有料にさせていただきます。
ネットで検索したところ、この2つを使用した経過や使用方法について詳しく書かれているサイトが見当たらなかったため、私が現在も行っている使い方や実際に私の肌に起きた副作用についてご紹介します。
このnoteは恐らくこの自己紹介の記事とこれまで私が試したもの、そして本当に効果があったものを紹介する記事の3つのみを投稿するつもりです。卒業するまでの短い間ですが興味のある方は是非読んでいただければと思います。
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