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一週間の平均歩数が500歩の私が今から頑張るためのnote

12時、目を開ける。
8時に設定したはずのアラームはどうやら自分で消したようだった。
軽い絶望感と共に体を起こす。
世の中はもうどうやら活動を始めているらしく、近くの小学校から子供たちが何やら盛り上がっているのが聞こえてきた。
遮光カーテンによって外からの世界から絶たれた私の部屋は随分前から掃除されておらず、数日前にきていた洋服が床に捨てられていた。

毎日別にアルバイトをするわけでもなく、就活をするでもなく死んだように生きている。
そうして生産性のない時間を過ごしたあと、17時にやっとパソコンを開く。
やるべきことを何もしていない現実から目を背け、そうして夜を迎える。

ああ、明日大切な面接があったっけ。
明日早く起きればいいか。

またきっと12時に起きることを頭のどこでわかっていながら私はついさっきまで過ごしていたはずのベッドに戻るのだった。

明日、明日こそは。
未来の自分に期待し続ける。

無駄な日々を過ごしているのだ。
早く就活を終えればこんな生活から逃れられるのだろうかと思いながら、目の前の就活からも逃げ続けている。

今日、今からやらないとなあ。

気合を入れるためのコーヒーを淹れて、気合を入れるためのnoteを書き、今から私は作業を始める。

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