見出し画像

創作大賞2024の振り返り。書いている人を好きになる、お祭りようなコンテスト。

創作大賞2024の読者選考期間がおわり、2週間ほどが経ちました。
せっかくなので、振り返りのようなものを残しておこうと思います。

■創作大賞2024に応募したきっかけ

お仕事ジャンルの小説を書きながら「コンテストに応募してみようかな~」と考えていたタイミングに、たまたま見つけたのがきっかけです。

「noteも小説系のコンテストを開催してるんだ~」、と思いながら概要に目を通していると……。
「お仕事小説部門」があるとの情報を発見!

すでに、noteのアカウントを持っていたこともあり「ここだ!」と、ピンときて応募作の投稿をスタートしました。

■創作大賞2024に応募した感想

ひとことで表すなら、約三ヶ月間にわたって開催される「お祭り」です。

小説の新人賞やコンテストはたくさんあれど、私のなかでは一番のお祭り感を味わえたような気がします。

応募期間の段階から、すでに賑わいがあったのが印象的です。

楽しみ方もいろいろ!

  • 小説やエッセイを書いて、投稿する

  • 応募作品を読む

  • 過去の受賞作を購入して読む

  • 参加者さんと交流する

  • 個人の企画に参加する

  • イベントに参加したり、配信動画を観たりする

note運営者さんはもちろん、過去の受賞者さんや、参加者さんたちからも「楽しむぞ」「盛り上げるぞ」というエネルギーを感じるコンテストでした。

そして、、、応募総数もすごいことになっていますね!
応募している身としてはヒヤヒヤ。

でも、できることはやった。
あとは、待つのみです。

結果はどうであれ、楽しかったという感覚は変わりません。

創作大賞2024に応募した小説について

今回、私はふたつの小説を応募しています。


①「私にヨガの先生はできません!」【お仕事小説部門】

こちらは、過去にフィットネス業界で働いていた経験をもとに書いた小説です。(物語はフィクションです)

社会人になってから、一番しんどかった時期。
5年以上の時を経て、こんな風に活かすことができたのが、なにより嬉しい。
あのとき、頑張ってよかった。

ただ、書いているときに、苦い思い出や過去の恥ずかしかった出来事が出てくる、出てくる。
「あの場面では、こうすればよかったのかな」っていう反省とか、言われてショックだった言葉とか……。
(忘れてたのに!)

久しぶりに元職場で働いている夢を見たり、、、。
(よりによって、辛いシチュエーション)

そんなこんなありながら、なんとか書き上げました。

読み終わったあと、明るい気持ちになってくれる人がいたら、いいな。


②「失恋少女と狐の見廻り」【ファンタジー小説部門】

某コンテストで四次選考落ちだった小説を加筆・修正して応募しました。
16,000字くらいプラスして、シーンを追加しています。

こちらは、去年の秋に「人に面白いと思ってもらえるような物語をつくるぞ!」と心に決めてから、はじめて書いた小説です。

私の好きな「現代×ファンタジー」をベースにして、恋愛要素をトッピング。起承転結もより意識しました。

十代が主人公のハッピーエンドな小説に仕上がった、と思っています。

創作大賞2024に参加したら、書いている人のことをもっと好きになった。

創作大賞2024を通して、私は「書いている人」のことをもっと好きになりました。
仲間意識? それとも、一方的な親近感?
理由はよくわかりません。

「いつかどこかでお会いできたら嬉しいな~」と思う方々ばかり。

素敵な作品を投稿されている作者さんがたくさんいらっしゃいました。ミステリー、恋愛、ファンタジーと、ジャンルもさまざま。

ストーリーに惹きつけられたり、キャラクターを応援したりと、読者としてもワクワクしながら参加しました。
(表現方法や発想、登場人物の魅せ方など、すごいな~と思うことが多々!ただ読むだけでなく、勉強にもなりました)

書く・読む・交流する。
どれも、がっつり楽しめたのが、いい思い出です。

さて、長々と書いてしまいそうなので、このあたりで切り上げようと思います。

創作大賞2024の振り返りは以上です。

みなさま、ありがとうございました!
引き続き、noteは更新しておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?