コンビニに行く回数や目的を聞く
コンビニは便利だけどやっぱり割高
みんな大好きなコンビニ。
明るい店内にお菓子やジュース、ホットスナックもどれも美味しい。
みんなも気がついているように、
便利な分、やっぱりコンビニは割高だ。
飲み物もスーパーの1.5倍くらいの金額はするし、基本的に値下げはあまりない。
今日はお父さんやお母さんに
「コンビニにはどれくらい行く?」
「なんでコンビニを利用するの?」
と2つの質問をしてみよう。
ここで「時間単価」という考え方を知っておこう。
時間単価とは、「1時間や1分などの時間にどれくらいの価値があるのか」と考えてみれば良い。
例えば時給1200円で働いている人の1時間の価値は1200円で、1分の価値は20円だ。
「コンビニを使った方が自分の時間単価を考えると得」という答えが返ってきたら一安心かもしれない。
コンビニは見た目の値段は割高だけど、同じものを用意する時間(買いに行く、作るなど)と比較するとむしろ割安と考えてあえて使っているのであれば問題ない。
しかし、「なんとなく」「近くにあるから「便利だから」「数十円だからいいじゃん」などの答えだったら要注意だ。
時間単価を考えずに、その場の楽さ、積み重ねを考慮しない考え方という2つのお金持ちから遠ざかる思考をしているかもしれない。
本当は必要のないものを買ってしまっていることも多いかも・・・
必要のないものを、500円ずつ毎日買ったら1年間で18万円、10年間では180万円にもなる。
お父さんやお母さんが20歳から50歳まで続けたら540万円も本当はいらないものを買っている計算になるんだ。
コンビニは便利、だけど考えて使えることがお金持ちへの近道だ。